学校生活から(平成30年度~)

2019年7月の記事一覧

お知らせ 校内水泳大会

7月18日は、雨が心配されましたが、午前中は晴れ間ものぞいて

校内水泳大会を実施することができました。

6月にプール開きをしてから、1カ月ほどしか経っていませんが、

子どもたちは、確実に泳力をつけていました。

保護者の皆様の応援もあって、それぞれがベストを尽くして泳ぐ

ことができました。

 

花丸 授業参観・救命救急講習会

7月12日は、人権学習の授業参観とPTA救命救急講習会がありました。

授業参観では、1年が「いやだったこと」、2年が「ぼくのこと」

3・4年が「あなたならどうする?」、5・6年が「正しく知ろう」という題材で

授業を行いました。

子どもたちも、授業の中で、真剣に考えてくれました。

この人権学習で学んだことを実際の学校生活やふだんの生活の中でも

生かしてほしいと思います。

また、授業参観後には、学級懇談会を行い、その後女性消防団の方をお迎えして、

PTA救命救急の講習がありました。

暑い体育館の中でしたが、汗だくになりながら心肺蘇生法の実技に取り組んで

いただきました。夏休みのプール開放に向けて、大変お世話になります。

花丸 2年大研授業がありました。

7月3日は、大雨の予報で、ご心配も多かったと思いますが、

下校時には、雨も小降りになるという予測のもと、普段通りの下校といたしました。

放課後子ども教室が中止となりましたが、お迎えのご協力ありがとうございました。

さて、そのような中でしたが、2校時に2年生の国語の大研授業がありました。

大研授業というのは、校内の先生方が集まって授業を参観して、研修を行うというものです。

「ふろしきは、どんなぬの」という説明文の授業でしたが、子どもたちは、主語や文末表現に

注目して、文章の順番を考えることができました。

子どもたちの授業中の発表する態度や授業に取り組む姿がすばらしくて、

見ていた先生方もしきりに感心していました。

バス 水俣に学ぶ肥後っ子教室

熊本県の5年生は、全員、水俣に行って環境問題や水俣病について学習します。

豪雨が心配されましたが、2日に松合小の5年生が水俣に行ってきました。

水俣の環境センターに行く前に、百間排水口を見学しました。

チッソ水俣工場からの水銀を含んだ排水を流していた排水口で、水俣病を忘れないために

残しておかなければいけない場所と言えるかもしれません。

 百間排水口を見学した後、熊本県の環境センターで、ゴミ問題について学習しました。

熊本県のゴミの量の平均よりも宇城のゴミの量が多いことには、子どもたちも

ちょっとショックだったようですが、ゴミを減らしていくにはどうしたらいいのかを

真剣に考えることができました。

次に、水俣市立水俣病資料館に行って、水俣病について展示されていた資料を見学しました。

水俣病で亡くなられた方々のお元気だったころの写真がたくさん掲示されていましたが、

特にこの写真の展示は、子どもたちの心にも響いていたようでした。

さて、楽しいお弁当のあと

水俣病の語り部の緒方正実さんのお話をお聞きしました。

最初に、「十数年語り部をしてきて、はじめて松合小の皆さんからこんな質問をいただきました。」

と、おっしゃったのには、驚きましたが、その質問は、「どうして新潟阿賀野川で発生して公害にも『水俣病』

という名前がついたのですか?」というものでした。

事前に緒方さんに送っていた松合小からの質問でしたが、緒方さんにとっても深く考えさせられる質問だった

らしく、真剣に丁寧に答えていただきました。そして、「これは、これからみんなで考えるべきテーマの一つだと

思います。」とおっしゃいました。

子どもたちは、緒方さんのお話を真剣に聞き、中には、緒方さんのお話を聞いて、涙ぐむ子もいました。

緒方さんのお話は、子どもたちの心にも深く刻まれて、これからの学校生活の中でも、何度も思い出されるものに

なると思います。

最後に、緒方さんへの感謝の言葉を代表が発表して、緒方さんから手作りのこけしをいただきました。

このこけしは、水俣湾の埋め立て地にある森の間伐材を利用して、緒方さんが作られたもので、顔が描かれて

いません。

緒方さんは、「このこけしは、顔が無い未完成のこけしです。君たち一人一人がこのこけしに顔を描いて完成

させてほしいという願いを込めて作りました。」というメッセージでお話を終えられました。