ごあいさつ
拝啓 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素より、久米地区の子ども達の健全育成や温かなまなざしでの見守りにつきまして、ご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、多良木町立久米小学校は、久米村大字伏間田の地に明治6年2月15日に堂山尋常小学校として創設されました。以来、明治25年に久米尋常小学校に、昭和21年に久米村立久米小学校に、さらに昭和30年に多良木町立久米小学校と改称して、7,000人以上の多くの卒業生を輩出し、現在に至っています。
本校は、令和5年2月15日に大きな節目である創立150周年を迎えます。令和4年5月22日には、150周年記念運動会を開催し、令和5年2月19日には、創立150周年記念式典等の行事を予定しております。
令和4年度の現在では、児童数55人、教職員数18人という小規模な学校になっておりますが、先人の方々から連綿と受け継がれてきた学校の伝統を大切に、小規模校のよさを最大限に生かして、さらによりよい学校にしようと児童と教職員が一体となって、日々の教育活動に取り組んでいます。
150周年を迎えた今日において、久米小学校の歴史と伝統を受け継ぎ、守ってこられた卒業生はじめ、保護者、地域の皆様方、関係教職員の皆様方に敬意を表しますとともに、伝統のバトンを将来にわたって受け継いでいくことが大切であると考え、「創立150周年記念事業実行委員会」を組織し、式典等の準備を進めております。
つきましては、誠に恐縮とは存じますが、PTA会員、卒業生、地域の方々、そして久米小学校に縁のある皆様方のご理解とご支援・ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
敬具
多良木町立久米小学校創立150周年記念事業実行委員会
委員長 小佐井 識裕
校 長 梶原 哲朗
第1部:記念式典
実行委員長、校長、来賓、児童あいさつ
第2部:記念講演
久米小学校出身のピアニスト 牧 光輝氏の演奏及び講話
第3部:学習発表会
○学年ごとに児童による発表
○久米小学校校歌の全員合唱(牧 光輝氏の演奏)