２４日（木）の３・４時間目、今年２回目の「みなみっ子集会（人権集会）」を実施しました。今回の人権月間では、次の３つのことに取り組みました。また、一人一人が自分を振り返り、「安心して、自分の気持ちを伝えることができる南小」にするという目的で、この集会を開きました。

①　学級や学校の話しやすい雰囲気をつくるために、各学級で取り組むこと。

②　自分の気持ちを伝えること。　③　相談される上級生になること。

　当日はオープンスクールを兼ねていましたので、約１０人の保護者の方々にも参観していただくことができました。各学級、「ふわふわことばをたくさん使う」をはじめ、たくさんの取組を進めてくれました。自分が行動する主体になってこそ、集団が変わる原動力が生まれるということをしっかり実感し、いじめや差別のない環境を創り上げていくことをこれからもしっかり学んでほしいと思います。また、人権委員さんの進行が更にバージョンアップしたこと、各学級の発表に対し前回よりも多くのお返しをする子供たちがいたこともとてもうれしいことでした。皆にとって住みやすい社会を創ることを、教室の中での人との関わりから学んでいます。そういった目でこれからも子供さんの成長を見守っていただけたら、たいへんありがたいです。