お知らせ

卒業式におけるマスク等の取扱いについて

令和5年2月21日 

 保護者 様

                        球磨村教育長  森  佳寛

渡小学校長   東  篤哉

一勝地小学校長 梅本 和高

球磨中学校長  竹内 正信

   卒業式におけるマスク等の取扱いについて

  早春の候、保護者の皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。

 また、日頃より学校教育に対し、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 さて、卒業式のマスク等に関して、文部科学省から、「このたび、卒業式の教育的意義を考慮し、児童生徒及び教職員は、式典全体を通じてマスクを着用せずに出席することを基本とする」旨の通知がありました。

 つきましては、国の通知及び県立高校・中学校の対応に準じ、本村においても卒業式では下記のとおり対応いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 なお、学校におけるマスク着用の考え方の見直しについては、令和5年4月1日から適用することとされていますので、令和5年3月31日までの年度内における卒業式以外の学校教育活動においては、従来どおりといたします。

1 基本的な考え方及び取扱い

○児童生徒及び教職員については、入退場、式辞・祝辞等、卒業証書授与、送辞・答辞の場面など、式典全体を通じてマスクを外すことを基本とする。

○国歌・校歌等、集団で発声する場合はマスクを着用する。

○来賓や保護者等はマスクを着用する。

○壇上で式辞や祝辞等を述べる校長や来賓等は、周囲の者と十分な身体的距離が確保できることから、マスクを外して差し支えない。

2 留意事項

○換気の実施や、参加者への咳エチケットの推奨、手の消毒や手洗い等の手指衛生など、必要な感染症対策を講じる。

○発熱に限らず、咽頭痛や咳等、普段と異なる症状のある者については、卒業式への参加を控えるようにする。

○基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望する児童生徒や、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにする。また、児童生徒の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導を行う。