かがやく子どもたち

令和3・4年度

縦割り班対抗長縄跳び大会

今日は、その練習の成果を発揮する長縄跳び大会が、体育保健委員会主催で行われました。

これまで子供達は、縦割り班に分かれて長縄跳びの練習に取り組んできました。

それぞれの班が、練習の仕方や回数など作戦を立て、約1ヶ月の間取り組んできました。

練習の最中には、上手くいかなかったこともありました。しかし、子供達は、目標を立てたり、言葉を掛け合って練習したりするなど、課題にしっかり取り組み、自分達で課題を解決してきました。

今回の取組を通して、学年、クラスの垣根を越えて仲良くなれたようです。

令和5年度新入児童体験入学

来年度、本校に入学する予定の子供達の体験入学を実施しました。来年度入学してくる子供達は、8人です。

令和6年度からは、一勝地小学校と渡小学校、球磨中学校が一緒になり球磨村立球磨清流学園となります。つまり、この8人が一勝地小学校最後の入学児童となります。

子供達は、来年度最上級生となる5年生と一緒に遊んだり、1年生と一緒に学校の内外を探険したりしました。最初は、緊張していたようですがすぐに慣れたようです。

保護者の皆様には、学校の概要や保健関係、スクルーバスのことなどを説明しました。

不安なところがあると思いますが、いつでも一勝地小学校にお尋ねください。

入学式に皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

球磨村小中連繋事業閉講式

小中連繋事業閉講式が行われました。この事業は、村内各小学校から球磨中学校に進学した際、子供達同士が仲良くなる、中学校の先生や授業に慣れる、場所に慣れることを目的として平成16年度から行われているものです。
本年度は、これまで行っていた体育や特別活動の授業に加え、理科や外国語、音楽については通年で指導していただきました。
閉講式では、各学校代表が感想を発表しました。発表からは、学ぶことが大変多かったことがよく分かりました。

球磨村パッチワークサークルからの贈呈式

球磨村パッチワークサークルの皆さんから来年度入学する子供達に、ナップサックと歯磨きコップ入れをいただきました。

この取組は、3年前から行われており、今年が3回目となります。

これら一つ一つの作品は、サークルの皆さんの手作りによるものです。2月17日に行われる体験入学の時に、新入生に渡す予定です。

この取組や作品について子供達に説明し、大事に使ってもらいたいと思います。

校内かくれんぼ

1月26日(木)の昼休みに、環境運営委員会企画の、校内かくれんぼを行いました。

学校中を使って全校児童でかくれんぼをするという大イベントで、数日前からみんなわくわくしていました。

 

隠れている時間はみんな息をひそめているので、校舎内はシーンとしていました。

いよいよ鬼がスタート!かくれんぼ開始です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつかの立ち入り禁止の教室以外は、どこにかくれてもOK!

教室、体育館、運動場…くまなく探しますが、なかなか見つかりません。

鬼チームは、「時間がないよ~!」と足早に探しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、見つかった人の待機場所です。

制限時間残り5秒で、見つかった人はまだ9人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的に、半数以上の人が、制限時間まで隠れることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に感想発表をしました。

「楽しかったです」「またしたいです」という感想ばかりでした。

環境運営委員会のみなさん、楽しい企画をありがとうございました。

給食週間

一勝地小では1/16~1/20を「給食週間」として、食べ物や給食への感謝の気持ちを育てたり、食に関する正しい知識を身に付けたりする学習を行っています。

その中の取組の一つとして、1/17(火)の朝の活動の時間に、給食委員会からの発表がありました。

給食のことや給食委員会の仕事などについて、リモートで発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、給食の時間には、球磨中学校の学校栄養職員の先生から「冬野菜」についての話がありました。

冬野菜は、寒さと戦って育つため甘味がでることや、ビタミンDのおかげで体が温まることなどを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食や食材、作ってくれる人のことをしっかり学び、感謝の気持ちを伝えられる1週間になるといいなと思います。

火災避難訓練

1月13日(金)に、火災を想定した避難訓練を行いました。

消防士の方からは、「落ち着いて速やかに避難することができていて、すばらしかった」とお褒めの言葉をいただきました。

避難訓練のあとは、消火体験や煙体験、心肺蘇生法講習など、命を守る学習を行いました。

西分署のみなさま、貴重な学びの場を準備してくださり、ありがとうございました。

地区児童会

地区児童会では、朝の活動の時間を使って、次のことを話し合いました。

話し合った内容は、2学期の登下校やあいさつの様子、各地区の危険箇所、冬休みのくらし方についてです。

上級生を中心に、みんな協力して話し合いをしていました。

今回は、事前に各自の反省を反省用紙に記入して望んだため、充実した児童会になったようでした。

租税教育推進校表彰

一勝地小学校は、永年、租税教育の推進に取り組んでいるということで、人吉税務署長から感謝状を頂きました。

学校では、毎年、6年生対象に租税教室を行っています。球磨村役場の方や法人会の皆さんに来ていただき、税の仕組みや役割等について学んでいます。

また、習字等の作品募集にも取り組んでおり、毎年、作品を出品していることも評価されました。

今回の表彰は、一勝地小学校が、何年も租税教育に取り組んできたことに対しての評価です。

先輩達が取り組んでこられたことに感謝しながら、今後も、租税教育にしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

門松づくり

6年生の子供たちと保護者の皆様、そして、PTA役員の皆様にご協力いただき、立派な門松が出来上がりました。

3本の竹の長さについて、みんなで議論?しながらバランスを考えました。

また、縄の結び方も先輩に教えてもらいながら、進めていきました。

作業を通して、新たな絆づくりができたと思います。

子供たちは、竹を磨いたり、笹や南天、葉ボタンの飾り付けを頑張りました。

学校の近くに来られたら、みんなの努力の結晶を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球磨村小学校持久走大会

一勝地小学校と渡小学校合同の球磨村小学校持久走大会が行われました。

朝から冷え込みましたが、開会式が始まる頃には温かい日差しが出ていました。

低学年が1.0㎞、中学年が1.5㎞、高学年が2.0㎞のコースをみんな一生懸命走りました。

今年度も、球磨村役場の地下さんがどの学年も先頭を走っていただきました。

走り終わった地下さんが、「汗はかきませんでした。」と言われていたのにはビックリしました。

また、大会を運営するに当たって、地域の学校応援団の方に見守り活動をして頂きました。

さらに、地域の方や保育園の園児さんも温かい応援をして頂きました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあい音楽会

11月20日(日)に、ふれあい音楽会が行われました。

 

まずは1年生の発表です。

短い練習期間でしたが、家に鍵盤ハーモニカを持ち帰って特訓していた1年生。

一生懸命練習した成果が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、2・3年生の発表です。

2年生の朗読劇や3年生のリコーダー、最後はミッキー&ミニーになって2・3年生全員での合奏!

かわいくて元気いっぱいな発表で、観ている人全員が笑顔になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は4・5年生。

4年生は、ごんぎつねを歌とリコーダーで表現しました。

5年生は、合唱で秋の風景を感じさせるきれいなハーモニーを聴かせてくれました。

そして、4・5年生全員でルパン三世の合奏。見事な迫力でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、リコーダーの演奏に始まり、合奏「新時代」。

難しい曲でしたが、昼休みに自主練習をする姿も見られ、最高学年らしいかっこいい演奏を聴かせてくれました。

最後は6年生としての思いを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は全校児童による、全員合唱と全員合奏!

練習を始めたころは、なかなか全員の息が合わずに苦戦しましたが、本番では心を一つにすばらしい演奏ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで心を一つにして歌ったり演奏したりすることを通して、思いやりの大切さを改めて学ぶことができました。

保護者の方々にもたくさんご参加いただき、ありがとうございました。

テレビ局出張体験学習

熊本県民テレビ(KKT)の御協力により、一勝地小学校と渡小学校の5・6年生対象に、テレビ局体験学習が行われました。

一勝地小学校体育館に、実際に使用する放送機材を持ち込み、中継車も来ての学習でした。
子供たちは、番組を作る方法や撮影、中継の仕方を学びました。一勝地小学校の校長室と体育館をつないだ中継もありました。
そのあと、アナウンサー体験、カメラ撮影、音声収録体験、中継車見学を行いました。
体験学習は、5時間目からでしたが、KKTのアナウンサー、スタッフの方は、朝から機器のチェック、リハーサルを繰り返しされていました。さすが、プロだと感心しました。

クラブ活動②

9月15日(木)に、第2回クラブ活動を行いました。

 

パッチワーククラブです。

それぞれ好きな布や装飾を選んで、見本を見ながら作成していきます。

見本は全員同じなのに、それぞれの個性が作品に出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓球クラブです。

講師の方にアドバイスをいただきながら、少しずつ上達している子どもたち。

ナイスプレーの度に、みんなから拍手を送られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカークラブです。

ゴール前の練習では、『待っている間も他の人のいいプレーを見て学ぶこと』を教わった子どもたち。

「おしい!」「ナイスシュート!」と声を掛け合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生け花クラブです。

それぞれの気持ちをテーマに、すてきな作品が仕上がりました。

出来上がった作品は廊下に飾っています。

廊下を通る人たちから「すごい!」と感動の声があがっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回のクラブ活動が待ち遠しいですね。

講師の方々、本日も丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。

クラブ活動

一勝地小学校では、共通の趣味活動を通して自主性や社会性を養うために、4~6年生でクラブ活動を行います。

今年度は、パッチワーク、生け花、卓球、サッカーの4つのクラブを編制しました。

また、地域の方を講師としてお招きしており、より専門的に教えていただけるということで、子どもたちもわくわくしています。

クラブ活動は、年間で5回行われます。第1回は9月8日(木)でした。

 

まず初めに全体で集まり、クラブ活動の目的を確認したり、講師の方々の紹介を行ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの地域の方々が来てくださいました。御多用な中、ありがとうございます!

全体会の後は、各クラブに分かれて活動していきました。

 

パッチワーククラブです。年間計画などを決めています。

上級生を中心に、話し合いを進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生け花クラブです。自己紹介や目標決めのあと、生け花について教えていただきました。

これからどんな作品を作ろうか、みんなわくわくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓球クラブです。早速実践練習です!

初めてのラケットにドキドキ…これからの成長が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカークラブです。オフサイドを習っています。

クラブ活動を機に、昼休みのサッカーのレベルが上がるかもしれません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目の活動を終え、子どもたちはこれからの活動が益々楽しみになったようです。

講師のみなさま、これからもよろしくお願いします!

草むしり大会

9月8日(木)の昼休みに、縦割り班対抗草むしり大会を行いました。

夏休みの間に、運動場にたくさんの雑草が生えてしまいました。

そこで、環境運営委員会のみなさんが「楽しく運動場をきれいにする方法は無いだろうか?」と話し合い、草むしり大会を計画しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで協力して草むしりをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの班ごとに、自分たちがとった草を集めました。

草の山が一番大きかった班の優勝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は3班の優勝でした。手作りの賞状が、班長さんに授与されました。

他の班も、みんな一生懸命、協力して運動場をきれいにすることができました。

暑い中での草むしりは、どうしても「いやだな」「大変だな」と思ってしまいます。

この日の草むしりでは、「楽しかった~!」という児童がたくさんいました。

みんなが楽しくなる企画を計画・準備・実行してくれた環境運営委員会のみなさん、ありがとうございました!

緑の少年団活動

8月31日(水)の朝の活動の時間に、緑の少年団活動を行いました。

緑の少年団活動では、環境美化を通して思いやりの心を育むため、1人1プランターずつ花を育てています。

今日は、縦割り班ごとにプランターの花の手入れをしました。

雑草を抜いたり、新しく花を植え替えたり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上級生が下級生に優しく教えたり、サポートをしたりしてています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日の世話も、縦割り班で声を掛け合いながら行っていきます。

植物への思いやりの心を大切に、緑いっぱいの一勝地小にしていきましょう。

熊本県立美術館・熊本城見学

8月30日(水)、4~6年生で熊本県立美術館・熊本城見学へ行ってきました。

今回は、熊本県立美術館の「ミュージアムバス」にご招待していただきました。

まずは、バスに乗って熊本市へ出発!この日を楽しみにしていた子どもたち。みんな、わくわくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館では、有名な「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」など、たくさんの名画に触れることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴重な機会を、ありがとうございました。

 

美術館見学のあとはお弁当タイム!自分でお弁当を作ってきた人もいました。

 

 午後からは、熊本城見学です。班に分かれて、ガイドさんと一緒に熊本城を巡りました。

立派な天守閣とハイチーズ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても広い熊本城。今日は熊本城の一部だけの見学だったので、「また行きたい!」と名残惜しそうに帰りました。

暑い中、丁寧に説明してくださったガイドのみなさま、ありがとうございました。

 

世界の名画や、地元のお城に触れることができ、有意義な1日となりました。

 

復興祈念コンサート

8月29日(月)、一勝地小学校の体育館で、ピアニストの有島京さんによる復興祈念コンサートが行われました。(主催:人吉球磨月間情報誌『どうぎゃん』)

有島さんは人吉出身の方で、世界的なピアニストです。

令和2年7月の豪雨災害から復活した、渡小学校の「奇跡のピアノ」を使ってのコンサートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有島さんの一流の音色と復興への思いに、子どもも大人も心が動かされました。

復興への力をいただいたすばらしい時間となりました。

有島さん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2学期始業式

8月26日(金)から、2学期が始まりました。

元気いっぱいの子どもたちに会えて、わたしたち職員もとても嬉しかったです。

始業式では、3名の児童が代表して、夏休みの思い出と2学期の抱負を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習の成果が十分に発揮されており、内容も発表の姿もとてもすばらしかったです。

校長からは、「一人一人の違う意見をすり合わせて、一つの意見にまとめていくことの大切さ」について話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期もたくさんの学校行事が予定されており、話し合いの機会も増えてきます。

みんなの意見を上手に組み合わせて、よりよい意見を作り上げていけるよう、頑張ってほしいと思います。

 

2学期も、元気いっぱい、思いやりあふれる学校生活を送っていきましょう!

七夕フェスティバル

7月7日(木)昼休みに、七夕フェスティバルが行われました。

環境運営委員会の子どもたちが準備・計画し、一勝地小全員で七夕飾りをつくりました。

 

「野球の大会に選ばれますように」

「なつやすみ、たくさんあそべますように」

「コロナが早くおさまりますように」

「神瀬が少しでも早く復興しますように」

「家族が健康に過ごせますように」

「みんなの願いが叶いますように」

 

それぞれの願いが込められた短冊は、児童昇降口に飾っています。

学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。

ウキウキタイム

ウキウキタイムは、基礎体力の向上、健康の維持増進のために行う活動の時間です。

朝の15分間、縦割り班で、高学年が中心となって進行していきます。

今日は、体育館では、四隅にコーンを置いて、ぐるぐる周りながらリレーをしました。

3班で対抗しましたが、縦割り班なので走る順番を工夫しながら行っていました。

くまむら あいさつの日

毎月10日は、「くまむら あいさつの日」です。一勝地小学校は、この日にあわせて「挨拶・ノーテレビ・ノーメディアデー」を設定しています。

今日は、子供達と一緒に体育館前に立って、あいさつ運動を行いました。

一勝地小学校の子供達ばかりでなく、こがね保育園、渡小学校、球磨中学校、そして、自衛隊の方も一緒でした。

元気な挨拶が、学校周りにこだましました。とても気持ちの良いスタートでした。

1・2年生 村たんけん

6月8日(水)の3・4時間目の生活科で、村たんけんに行きました。

今回は小学校を出発して、学校の南側にある一勝地温泉かわせみまで歩きました。

いつも通っている道でも、よく見ながら歩いてみると新しい発見がたくさんあったようです。

保育園と小学校1・2年との交流会

一勝地小学校運動場の上の畑を今年度もお借りして野菜を育てています。

保育園と小学校の連携事業としてこがね保育園と渡保育園の園児の皆さんと一緒にサツマイモの苗植え体験を行いました。

最初は、みんな緊張気味でしたが、グループ毎の自己紹介やレクリエーションをしたことでだんだん笑顔が見えてきました。

その後、畑に移動して、サツマイモの苗を植えました。1・2年生の皆さんが上手に苗の植え方を教えていたので、あっという間に苗を植えることができました。

次は、サツマイモができたら一緒に収穫をする予定です。それまで、しっかりとお世話をしていきます。

解散式

無事、球磨村に到着しました。子供たちは2日間でしたが集団宿泊教室の活動を通して、様々な経験をしました。班のメンバーと協力しないと目標を達成できないこと。相手の気持ちを考えて行動することでお互いが気持ちよく過ごすことができることなど、昨日の朝の自分とはちょっと違っているのではないでしょうか。おうちでも2日間の活動について話を聞いてあげて下さい。

退所式

自然の家での活動が全て終わりました。子供たちは、2日間の活動を振り返り、感想を書いていました。代表児童の発表では、2日間の活動を通して自分の成長をしっかりと発表すると同時に、青少年の家の所員の先生にしっかりとお礼の言葉を発表することができました。今から、球磨村に向けて出発します。

焼き杉活動

焼き杉活動では、杉の板をガスバーナーでまんべんなく焦げ目が付くように焼き、その後、表面をタワシでこすることで、焦げた部分が取れて、木目がきれいに出て来ます。

子供たちは、その杉板にペイントマーカーで思い思いに絵や文字を入れていました。できた作品は、ぜひ家に飾って下さい。

マリン活動

今日、最初の活動は、集団宿泊教室の最大の活動、ペーロン船活動です。ペーロン船は、人の力で櫓を漕ぎます。みんなの力をそろえ、動きを合わせないと思った方向に進みません。まわりの人の動きや気持ちをくみ取ることが大事になります。今回は、蘇陽町の小学校の2艇とあわせて4艇で競走をしました。みんな、声を掛け合いながら気持ちをそろえ一生懸命、櫓を漕いでいました。

朝のつどい

おはようございます。いよいよ、集団宿泊教室2日目です。
まず、自然の家の活動は、朝のつどいからはじまります。いつもならば、あしきた青少年の家を利用している全ての団体が集まって交流をするのですが、コロナ対応で個別に行いました。
みんなでラジオ体操をして、目と身体を覚まさせます。
その後、記念写真を撮りました。

就寝

1日目の活動も無事終了しました。これから1日の反省をして眠ることになります。
活動の疲れですぐに寝てしまう子、興奮してなかなか寝付けない子、それぞれですが、明日もたくさんの活動があります。しっかり休んでほしいです。

ナイトゲーム

ナイトゲームは、活動班毎に文字通り夜の所内周辺コースを回ってくる活動です。

19時から活動班毎にスタートしました。
暗い夜道を歩くので怖がっている友達もいましたが、周りの人たちが優しく声を掛けていました。

19時45分に無事、全ての班が帰ってきました。

磯観察・魚釣り

自然の家から海岸に移動して、磯観察と魚釣りを行いました。
磯にいる生物を実際に手に取って観察したり、シーグラスを拾ったりました。
堤防では、魚釣りに挑戦しました。釣りが得意な鎌田先生の指導のお陰で、大きな魚をゲットすることができました。

楽しい昼食

午前中の活動が終わって、楽しみにしていた昼食です。自然の家特からは、芦北のすばらしい海が一望できます。海の向こうの天草の島々も見ることができました。

 

フォトウォークラリー

フォトウォークラリーは、カードに写っているものや景色を探す野外活動です。
この活動を通して、活動班の仲間と協力する力を養うことと、自然に親しみながら観察する力を高めます。
子供たちは、一勝地小学校と渡小学校の友達が合同となった5~6人の活動班で行動しました。
みんな、地図と写真をじっくり見ながら目的地を探していました。

あしきた青少年の家に到着

あしきた青少年の家に到着し、入所式を行いました。
入所式では、児童代表のあいさつのあと、所員の先生から自然の家を利用するに当たって注意点を教えていただきました。
青少年の家は、一勝地小学校と渡小学校だけでなく、他の学校や団体とも一緒に過ごします、相手のことを考えた思いやりのある行動ができればと思います。

いよいよあしきた青少年の家へ出発

晴天に恵まれ、一泊二日の集団宿泊教室に出発します。
球磨中学校のスクールバス車庫前で出発式行いました。
子供たちは、楽しみとドキドキが入り交じった表情ですが、きっと明日は一回り成長した姿で帰ってくると思います。

授業参観

4月22日(金)に、授業参観が行われました。

たくさんの保護者の方々に、頑張っている子どもたちの様子を見ていただくことができました。

 

1年生は、親子であさがおの種まきをしました。

2・3年生は、算数の授業でした。

4・5年生は、社会の授業でした。

6年生も、社会の授業でした。

なごみ学級は、算数の授業でした。

 

授業参観だけでなく、その後の懇談会やPTA総会などへも、たくさんの保護者の方々にご出席いただきました。

ありがとうございました。

交通教室

4月18日(月)に、交通教室を行いました。

一勝地駐在所の田中様に、交通ルールや自転車点検の仕方をお話ししていただきました。

また、運動場に作った横断歩道で、登校班ごとに渡る練習をした後、実際の道路で実践をしました。

自分やまわりの人の命を守るために、今日学んだことを忘れずに生活していってほしいと思います。

駐在所の田中様、人吉地区交通安全協会(球磨支部)の方々、横断歩道を設置してくださった球磨村役場交通指導担当の方々、ありがとうございました。

入学式

あいにくの雨となりましたが、新入生14人を迎えて入学式を行うことができました。

かわいい新入生が、担任の先生に連れられて元気よく入場してきました。

担任がそれぞれの名前を呼ぶと、元気に返事をすることができました。

入場の様子を見て、そして、返事の声を聞いていて、6年間、この子達を預かる責任の重さを改めて感じました。

来賓として参加いただいた、松谷村長様には、丁寧な祝辞をいただき、入学記念品の黄色い帽子を一人一人にかぶせていただきました。

 

 

令和4年度がスタートしました。

本年度は、7人の先生を新しく迎えて令和4年度がスタートしました。

就任式・始業式ともに新型コロナウイルス感染症対策として、リモートでの実施となりました。

新しく一勝地小学校に就任した先生一人一人から挨拶がありました。

また、始業式では、目標を立てることの大切さを話し、今年の学校教育目標「ふるさとを愛し、心豊かで、たくましく、共に学び合う児童の育成」について説明し、スローガンを「~思いやりで一人一人が輝く一勝地小~」として、特に「思いやり」の心を育むことを中心にやっていこうという話をしました。

 

退任式

先日、卒業生を送ったばかりですが、令和4年度の人事異動により、7人の先生方とお別れすることになりました。

退任式では、転出・退職される先生方一人一人に子供たちがメッセージを送りました。

転出・退職される先生方、一勝地小学校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。

卒業証書授与式

11人の子供たちが一勝地小学校を巣立っていきました。

暖かな春の風のお陰で、一勝地小学校の周りも春の花が一気に咲きそろいました。

子供たちの旅立ちをお祝いしてくれているようでした。

子供たちは担任の先生とともにお互いの絆を深めた一年でした。

中学校に行っても、きっと活躍してくれることでしょう。

卒業、おめでとうございます。

木育及び木製品制作

 農林中央金庫福岡支店の事業として、熊本県森林組合連合会と共同で、5年生と6年生を対象に木工教室及び木育授業を行ってもらいました。

 木育授業では、熊本大教育学部の田口浩継教授が、木の成長や年輪が出来る仕組みなど、木の秘密についての授業をしていただきました。

 その後、体育館に移動し、家庭で使用できるスライド式本棚を作りました。二人一組になり協力しながら、木の部品にくぎを打ちながら組み立てました。

 球磨村の産業の柱である林業や自然の大切さについて改めて学びました。

お別れ遠足

 卒業を間近に控えた6年生と在校生の思い出作りとして、お別れ遠足に行きました。

 スクールバスで学校を出発し、一勝地果実協同組合選果場で降り、徒歩で田舎の体験交流館さんがうらへ向かいました。

 体育館では、環境運営委員会が企画した「6年生を送る会」を行いました。送る会では、6年生からの「私は誰でしょう」クイズや、縦割り班対抗のジェスチャーゲームを行いました。

 その後、運動場と体育館に分かれて、5年生が企画したレクリエーションを楽しみました。

クリーン作戦を行いました

 これまで、一勝地小学校がたくさんの支援をいただきました。

今度は、自分達ができることをしようということで、校区の清掃活動を行うことにしました。

縦割り班に分かれて、一勝地駅周辺、神瀬地区森林組合周辺、球泉洞駐車場でごみ拾いや草むしり、花植えを行いました。

清掃活動を通して、子供たちの様子を見ていただき、地域の方々に元気を届けたいと思って頑張りました。

学校運営協議会の皆さんや地域の皆さんに協力していただき、大成功で終わることができました。

本当にありがとうございました。

きぼう・未来・水俣の皆さんとの交流会

一般社団法人「きぼう・未来・水俣」の皆さんとの交流会を行いました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、リモートでの交流となりました。

1~3年生は、午前中、4~6年生は、午後からの交流でした。

交流会では、水俣病患者の皆さんの自己紹介、昔の体験談、子供たちからの質問、エコバッグづくりなどが行われました。

この交流会を通して、差別や偏見を許してはいけないことや環境を大切することについて、改めて学びました。

第65回西日本読書感想画コンクール努力校賞を受賞

一勝地小学校では読書感想画に取り組みました。読書感想画は、子供たちが本を読んで感じたこと、考えたこと、心に浮かんだイメージなどを、自分の心の中で組み立て、絵というかたちで表現するものです。

職員もみんなで、子供たちのイメージを引き出すための指導方法の研修を行いました。

取り組んだ作品は、熊本県読書感想画コンクール及び西日本読書感想画コンクールに出品しました。子供たちと職員の頑張りのおかげで、たくさんの作品が入賞しました。

今回、一勝地小学校の取組を評価していただき、努力校賞を受けることができました。

入賞した作品は学校の階段の所に、賞状は校長室前に掲示しています。学校に来られた際は、ぜひ御覧ください。

気持ちも新たに再スタート

学校だより1月号にも書きましたが、令和4年1月から渡小学校が、球磨中学校敷地内の新しい仮説校舎に引っ越ししました。

それに伴い、一勝地小学校校舎にあった渡小学校の校長室→会議室、職員室→イングリッシュルーム、3・4教室→ランチルームに模様替えしました。

それぞれの教室に新たな役割が与えられています。

 

○イングリッシュルームには、新しい電子黒板も入り、外国語活動専用の教室として使用しています。

 

○ランチルームは、アフタスクールの際に使用しています。今日は、養護の後藤先生が、保健指導で使用しました。

 

○会議室は、今後、校内研修やPTA役員会、村内の先生方が集まる際の会議等に活用していきます。

 

○放送室奥のスタジオも整理しました。校内でのリモート集会や校外とのリモート会議に活用していきます。

渡小学校応急仮説校舎撤去作業はじまる

渡小学校が、球磨中学校学校敷地内の仮説校舎に移ったことは、学校だよりでお知らせしました。

現在、運動場に設置されていた応急仮説校舎のプレハブの撤去作業が始まっています。

今週中には、作業が終了する予定です。

学校評価の保護者アンケートの記述に、「運動場で思いっきり運動できない」ことが書かれていました。

もうすぐ、運動場でのびのび運動できるようになります。もう少しお待ちください。

給食集会をリモートで行いました

戦争のため中断されていた学校給食は、昭和21年12月24日に試験的に行われました。その後、完全給食が全国で始まっていきます。

この日は冬休みになることがあるため、一ヶ月後の1月24日が「学校給食記念日」となりました。

一勝地小学校では、新型コロナウイルス感染症対策として、給食集会をリモートで行いました。

給食委員会の皆さんの給食記念日の説明や給食クイズも、子供たちの各学級で発表を聞く態度もとてもすばらしかったです。

2学期の終業式

終業式では、みんなが力を合わせたことで、様々な行事が成功したことを振り返りました。

その後、HONDAの創業者、本田宗一郎氏の逸話を例に、「友情は努力して育てるもの」であることを話しました。
子供たちが、お互いを思いやることで更に、力を結集し、すばらしい一勝地小学校になることをお願いしました。

さて、あっという間でしたが、2学期も今日が最後になりました。子供たちは、学習面・生活面など様々な体験を通して、たくさんの大切なことを学び、大きく成長してくれました。本人たちの努力もありますが、保護者の皆様からいただきましたご理解とご協力によるところが大きかったと感じます。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

感謝の会

昨年の7月豪雨災害の後、一勝地小学校で一緒に学んでいた渡小学校の皆さんが、来年1月からは、球磨中学校の敷地に新たに作られた新仮設校舎に移られます。

そこで、2学期の終業式の前に、渡小学校の皆さんが感謝の会を開いてくださいました。

犬童渡小学校長の挨拶、児童代表のお礼の言葉の後、お礼の品としてメッセージボードをいただきました。

渡小学校の皆さん、ありがとうございました。

これからは、少し離れますが、行事や授業では、一緒に学習しながら、仲良くしていきましょう。

 

こがね保育園と1・2年生の交流会

生活科の時間に、1・2年生とこがね保育園の園児の年長さんとの交流会を行いました。

交流会では、体育館で一緒にレクリエーションを行った後、1・2年生手作りのプレゼントを渡しました。

来年4月に小学校に入学する皆さんです。今回の交流会で仲良くなって、学校に行くことを楽しみにしてくれればありがたいです。

門松づくり

PTA本部役員、地区委員、6年生の保護者及び子供たちで、門松づくりを行いました。

材料集めについては、12月5日(日)に3校合同で行いました。その材料を基に、門松を作っていきました。

まずは、土台となるドラム缶の周りに割った竹を付けて縄で固定しました。

本体の門松は、油で磨いた後、高さを調整しました。

土台にクマザサやナンテン、マツを飾り付け、全長2m70㎝を越える立派な門松ができました。

協力していただいた保護者の皆様、PTA役員の皆様、早朝からお集まりいただき本当にありがとうございました。

おかげさまで、無事、新年を迎えることができます。

 

 

得意なことは人ぞれぞれ、心の成長も人ぞれぞれ(人権月間の取組)

一勝地小学校では、12月1日(水)から24日(金)を人権月間と位置付け、差別をしない、差別を許さない心を育て、人権尊重の精神を育てる取組を行っています。

朝の活動の時間に、なごみ学級の尾前先生に低学年と高学年に分かれて、人権学習と特別支援教育について話をしてもらいました。

尾前先生からの話は以下のとおりでした。

自動車にはいろいろな種類があって、それぞれの自動車に、得意なことがある。例えば、火災現場で活躍する車というと、消防車や救急車を想像しますが、大型バスは、多くの人を避難させることができます。

人間も同じで、一人一人、得意なことが違います。また、心の成長のスピードも、一人一人、違います。心の成長の手伝いをしているところがなごみ学級です。まずは、それぞれの違いを理解することです。分からなかったらなごみ教室に来てどんなところが知ってください。そして、なごみ学級の友達や先生に分からないことを聞いてください。

人権教育は、相手を知って、相手を受け入れることが大切です。

 

村内持久走大会

天候に恵まれて、快晴の中で持久走大会を実施することができました。

昨年度に引き続き、球磨中グラウンドをスタート・ゴールで、渡小学校と合同での持久走大会でした。

1・2年生が約1㎞、3・4年生が1.5㎞、5・6年生が2㎞のコースで行いました。

球磨村役場の地下翔太さんには、全ての競技で、伴走をしていただきました。ありがとうございました。

講評では、「走っている最中には、『苦しいからゆっくり走ろう』という思いが頭によぎったかも知れませんが、それでも諦めずに走り通した人は、『やったー』と思ったと思います。
持久走に限らず、日常のいろいろなことで大変なことや苦しいことがありますが、そのときに諦めずに頑張っていれば、必ずゴールに到達し、喜びを得ることができます。
また、途中に苦しいことがあるからこそ、達成感が味わえます。」という話をしました。持久走の経験を、これからの学校生活に生かしてほしいです。

最後に、保護者の皆様、地域の皆様、子供たちを応援していただきありがとうございました。

 

 

くまもと教育の日inくまむら

本年度のくまもと教育の日inくまむらは、Smart Supply Vision理事兼特別講師の佐藤敏郎先生を講師にお招きし、「3.11を学びに変える」と題して講話をいただきました。その後、「少年の主張」熊本県大会優秀賞を受賞した球磨中学校3年 日當茉耶さんの発表を聞きました。

佐藤先生は、東日本大震災当時、宮城県女川第一中学校(現女川中学校)に勤務しておられ、震災で当時大川小学校6年の娘さんを亡くされています。勤務された女川第一中学校の様子や大川小学校の様子とともに、当時の子供たちの様子、10年後の現在の様子を話していただきました。

佐藤先生の「絶望があっても、未来は必ず来る。未来は裏切らない。過去は無くならない。積み重なるだけだ。」という言葉が印象に残っています。

日當さんは、昨年の7月豪雨の際の体験を基に「私にとってのあたり前」について発表してくれました。

球磨村防災学習

今年度は、球磨村に震度6弱の地震が発生し、至る所で土砂崩れが発生したことを想定し、訓練が行われました。

陸上自衛隊のヘリコプターと熊本県防災消防航空隊の防災ヘリコプターが住民を避難させる様子を見学した後、陸上自衛隊のヘリコプターの見学、災害派遣医療チーム(DMAT)の活動、消防署の災害救助時の装備品の説明、市房ダムの役割等について学習しました。

子供たちには、今回の学習を通して、みんなの命を守るために多くの人が頑張っていることを学んでほしいと伝えました。

また、午後からの引き渡し訓練では、保護者の皆様のご協力により、スムーズに訓練を終えることができました。ありがとうございました。

 

学校寄席がやってきました

熊本県教育会館の教育文化事業の一環として、落語や太神楽をみせる寄席が一勝地小学校体育館にやってきました。

寄席では、落語家の師匠から、落語や寄席の歴史や技術について分かりやすく説明していただきました。

三味線や笛、太鼓のお囃子、和傘での芸、落語を見ながら、子供たちは、大きな声で楽しそうに笑っていました。

 

心をつなぐキャッチボールプロジェクト

サントリーの被災支援の一環として、プロ野球OBの高橋由伸さん(元巨人)、摂津正さん(元ソフトバンク)、西山秀二さん(元広島、元巨人)、高橋雅裕さん(元DeNA)、久保文雄さん(元DeNA)に来ていただきました。

講師の皆さんにキャッチボールのデモンストレーションを見せてもらった後、子供たちは、走り方やボールの握り方、投げ方等を教えてもらいました。最後は、講師の皆さんと一緒にキャッチボールを行いました。

こがね保育園との合同いもほり

5月にこがね保育園のみなさんと一勝地小学校の1・2年生で植えたサツマイモが大きく成長しました。

当初は、11月8日に合同いもほりを予定していたのですが、雨のため今日になってしまいました。

対面式をした後、みんなでいもほりに取りかかりました。

土の中からは、大きないもがたくさん出て来て、みんな大喜びでした。

里帰り講話

熊本県教育委員会では、熊本県出身の方で、首都圏在住の企業役員等の方に、熊本県に帰省される機会等を利用して、講演をしていただく「里帰り講話」を実施されています。

本年度は、東京でソフトウェア開発を行われているアステリア株式会社代表取締役社長/CEOの平野洋一郎様に講話をしていただきました。

講話には、一勝地小学校と渡小学校の5.6年生が参加しました。

平野様からは、「デコポンば目指そう」という演題で、話をしていただきました。

講話の中では、自分の生い立ちから会社を立ち上げるまでの話や、これから求められる資質などについて熊本弁で話していただきました。

まとめでは、デコポンは、頭のデコがあるから価値がある。しかし、果実の部分がおいしくないと意味が無い。

デコの部分は、特長であり、果実の部分は基本である。基本を大切にしながら、自分の良さも発揮してほしいと話されていました。

神瀬住吉神社の例大祭に参加しました。

神瀬住吉神社の例大祭が行われました。

1、2年生が、生活科の学習の一環として参加しました。

神社で尾方宮司のお話を聞いた後、境内に作られた土俵で奉納相撲を行いました。

子供たちは、「よいしょ!」のかけ声に合わせて力強く四股を踏んでいました。

地域の方に見守られながら元気よく相撲を取りました。

就学時健診がありました。

就学時健診は、来年度、小学校に入学する子供たちの健康診断を行うとともに、保護者の皆さんに学校の様子や、入学までに準備していただきたいことをお知らせしたり、保護者同士の繋がりをつくったりするために行うものです。

かわいい子供たちが、一勝地小学校に来てくれました。来年の4月が楽しみです。

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月18日~19日に、渡小学校と合同で修学旅行に行ってきました。

 新型コロナウイルス感染症状況を心配していましたが、まん延防止措置も解除されましたので、

予定どおり、1日目は、吉野ヶ里遺跡、平和公園、長崎原爆資料館など

2日目は、大浦天主堂、グラバー園、佐賀県立宇宙科学館等を見学しました。

 長崎市では平和学習とともに、教科書で学習する歴史的な建造物なども実際に見学してきました。

 それ以外にも、自分達で考えて行動することの大切さなど集団行動についても学習しました。

 とても、有意義な学習になりました。

 

カミングライダーがやってきた

チャリティーフェスティバル「COMING KOBE」が行われる神戸市と被災地を自転車で繋ぐカミングライダーが、一勝地小学校体育館にやってきました。

ライダーの大武さんが、体育館でオリジナル曲を披露されました。その後、熊本地震で被災した益城町へ自転車で出発されました。

その後、福岡県、中国地方を通って31日のフェス会場の神戸市を目指されます。

稲刈り無事に終わりました

秋晴れの中、6月に田植えをした棚田に向かうと、稲は大きく成長していました。

永椎さんに稲の刈り方や刈った稲のまとめ方を教えていただきました。

子供たちが、鎌で稲を刈り、保護者の皆さんに束ねた稲をひもで結んでもらいました。

最初、子供たちは、鎌の使い方に苦戦していましたが、すぐに慣れて稲をまとめるのが間に合わないぐらいでした。

そのあと、竿掛けをして、お昼に終了しました。

稲刈りには、保護者の皆様、JA女性部の皆様に御協力いただき無事終わることができました。ありがとうございました。

GIGAスクール構想に伴うタブレットPCの活用

GIGAスクール構想とは、1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとして、Society 5.0の時代を生きる子供たちのために「個別最適化され、創造性を育む教育」を実現させるというものです。

球磨村の各小・中学校でも、ChromebookというタブレットPCが導入されました。

本日、ICT支援員さんにサポートをいただきながら、各学級で基本的な使い方について学習しました。

特に、IDとパスワードの取り扱いについては、ICTを扱う上で大変重要です。現代は、スマートフォンやインターネットの普及により、家庭でも、ID・パスワードを扱うことが多いです。ぜひ、取り扱いについて御家庭でも話題にして下さい。

 

合同運動会、本当によく頑張りました。

 本日は、晴天の下、合同運動会を実施することができました。閉会式では、以下のような講評を行いました。

 

 徒競走では、ゴールまで力を振り絞って走る姿を見ることができました。ダンスでは、一人一人が指先まで気持ちを込めて表現しているだけでなく、その演技がみんな、そろっていました。リレーでは、1つのバトンを最後までしっかりと渡そうとしている様子がよく分かりました。

 皆さんは、今回の運動会を通して、一つの演技を完成させるためには、自分の力の限りを発揮すること、みんなとぴったり息を合わせるために、回りの様子にも気を配らなければならないことなどたくさんのことを学んだと思います。

 今日の運動会は、スローガンにあるように一勝地小学校の皆さんも、渡小学校の皆さんも、球磨村っ子として力を合わせることができました。一人一人の力が合わさると、すごい力になることが分かったと思います。本当にすばらしい運動会でした。

 ご来賓の皆様並びにご観覧の皆様には、最後まで応援していただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。今回の合同運動会では、子供達の元気を、地域にも伝えたいという気持ちで、子供達も職員も取り組んで参りました。

 最後になりましたが、これからも一勝地小学校そして、渡小学校の教育活動にご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、運動会の講評といたします。ありがとうございました。

いよいよ、明日が運動会本番です。

いよいよ、運動会が明日となりました。

今日の一時間目は、最後の仕上げとして一勝地小学校と渡小学校合同の全体練習でした。

開会式、そして閉会式を全体を通して行いました。

開会式では、両校がお互いにエールを交換し、その後、一緒になって球磨村にエールを贈ります。

今回の合同運動会を通して、皆さんに元気を届けることができればと思います。

今日は、朝は肌寒いほどでしたが、昼間は、まだまだ暑いです。

子供達には、体調を崩さないように早めに休んで、明日に備えてほしいです。

スローガンのもと頑張っています

運動会本番まで、あと9日となりました。

今週は、会場となる球磨中学校運動場で練習に取り組んでいます。

一勝地小学校と渡小学校の子供達みんなで考えた運動会スローガンは、

「くま村っ子 みんなで 力を合わせて 心に金メダル」です。

一勝地小学校と渡小学校が一丸となってすばらしい運動会になるよう頑張ります。

 

 

研究授業(国語、自立活動)

 一勝地小学校では、「自ら問いを発し、主体的に学ぶ児童の育成」を研究主題にして校内研修に取り組んでいます。

 校内研修では、学校課題の解決や教員の資質能力の向上を目指して、指導力向上のための研究授業を始めとして、人権教育やICT教育、防災教育等をテーマにしています。

 今日は、酒井先生の国語の授業と尾前先生の自立活動の授業を他の職員が参観し、放課後、二人の授業を基に質の高い授業を子供たちに提供するためにはどうしたらよいか協議を行いました。

 ※自立活動とは、特別支援学級で行う授業の1つです。子供一人一人が持つ特性によって引き起こされる学習上又は生活上の困難を改善・克服するために取り組む学習です。生活リズムの形成や情緒の安定、人間関係の形成、コミュニケーション能力の向上など一人一人の特性に応じた内容を行います。

運動会の練習スタート!

10月3日(日)に行われる一勝地小・渡小学校合同運動会に向けて、各学年練習を始めました。

まだまだ、暑い日が続いています。熱中症対策に加え、新型コロナウイルス感染症対策にも気を配りながら行っています。

今年度は、運動会では徒競走、リレー、表現活動を行います。

まずは、表現活動を中心に練習を行っています。練習も渡小学校と合同で一生懸命がんばっています。

運動会当日は、練習の成果をしっかりと披露してくれると思います。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策啓発ポスター

 新型コロナウイルス感染症については、子供対の感染が増加するなど、

御家庭でも心配されていることだと思います。

 そのような中、体育保健委員会で、感染予防を呼びかけるポスターを作成してくれました。

 これをきっかけに、今まで以上に、感染対策を万全していかなければと考えています。

 御家庭でも、感染症対策について御理解と御協力をよろしくお願いします。

 

プール納め

 9月2日~3日にかけて各学年でプール納めを行いました。

 6月から始まった水泳学習も終わりとなりました。

 2年ぶりの水泳学習ということもあり、子供たちには不安もあったのでは

無いかと思いましたが、無事に予定の学習を終了することができました。

 泳力調査の結果、1学期よりも大きく記録を更新した子供もいました。

 学習の成果がしっかりあらわれてとても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奉仕の精神に感動しました

昨日(9/1)の夕方、学校から帰る時、校舎と体育館の間の駐車場を掃除している子供たちを見付けました。

体育館で剣道の練習をしている勝剣クラブの子供たちでした。

コロナ禍で練習ができなので掃除をしようと決めたそうです。

それぞれが、竹ぼうきをもって黙々と落ち葉を掃いていました。

9月に入り、落ち葉が気になり始めた時に、掃除をしてくれたのでとても嬉しかったです。

こちらから頼んだことをするのではなく、自分達で気付き、考え、行動する姿に、とても感動しました。

本当にありがとうございました。

2学期がスタートしました

 朝から、日焼けした子供たちの笑顔と出会うことができました。久しぶりの学校、久しぶりの教室、久しぶりの友達、そして担任の先生、ちょっと新鮮だったという子供たちもいました。
 始業式では、パラリンピック東京大会選手団の副主将で熊本県南関町出身の浦田理恵選手の話をしました。
 浦田選手は、教師を目指していた20歳の時、病気で視力を失われました。当時は、ショックで自分の部屋から出ることができなかったそうです。
 そのような日々を過ごしているうちに、自分の気持ちや状況を正直に話すとみんなが助けてくれ、自分の心の持ちようで何でもできることに気づかれたそうです。
 浦田選手のことを受けて、子供たちには次のことを2学期がんばるように話しました。

1 苦しいとき、ピンチのときには、自分の気持ちをみんなに話す。
2 目標に向かってねばり強くがんばる。

 子供たち一人一人が、2学期に目標を決めています。その目標に向かって粘り強く頑張ってほしいです。

PTA美化作業ありがとうございました

ご多用な中、また、朝早くから保護者の皆様には、PTA美化作業に御協力いただきありがとうございました。

おかげさまで、運動場をはじめ、運動場上の畑、校舎のまわり、体育館のまわりなど見違えるほどきれいなりました。

これで、気持ちよく子供たちを迎えることができます。

また、美化作業では、久しぶりに子供たちにも会うことができました。みんな元気そうで何よりでした。

始業式でみんなに会えるのを楽しみにしています。

復興支援アートボードのお礼に一勝地小学校の1学期の様子を動画にしました。

神戸市立布引中学校から復興支援のアートボードをいただいたことについては、以前、お知らせしました。

お礼として、6年生が感謝の気持ちを込めてお手紙を書いてくれました。

それに加えて、子供たちの歌に合わせて、1学期の様子をまとめた動画を送りました。

その動画を掲載します。

 

 

一勝地小、渡小合同水泳記録会を行いました。

例年、下球磨ブロック水泳記録会が実施されていましたが、本年度は新型コロナウイルス感染症対策のため各学校で水泳記録会を実施し、記録を下球磨小学校体育連盟に報告する形となりました。

そこで、一勝地小学校は、5、6年生対象に渡小学校と合同の水泳記録会を実施しました。

種目は、25m自由形、50m自由形、25m平泳ぎ、50m平泳ぎです。

梅雨明け前でしたが、記録会日和に恵まれて予定どおり実施できました。

これまでの水泳の学習の成果をしっかりと出していました。

 

一勝地小学校の看板を取り付けてもらいました。

年度初めに、教材庫に「一勝地小学校」と書かれた看板を見付けました。

話を聞いていくと、以前、スクールバスの運転手である地下さんに作ってもらった物だそうです。

早速、教育委員会を通して、役場に許可を頂き、取り付けることができました。

字を書くところ、字の回りを彫るところも全て、地下さんがされたそうです。

きちんと手入れをしながら、大切にしていきます。

地下さんありがとうございました。

学級園の手入れをして頂きました。

一勝地小学校では、運動場の上の段の畑をお借りして、各学級で野菜を栽培しています。

野菜の苗を植える前も、保護者の皆様に手伝って頂きました。

今回も、伸びてきた雑草をPTA本部役員、地区委員、そして学年委員の有志の方で刈って頂きました。

おかげさまで、見違えるほどきれいなりました。

育っている野菜達も嬉しそうです。きっと、おいしい実を付けてくれると思います。

草刈りをして頂きました皆様ありがとうございました。

中庭の草払いをしてもらいました。

一勝地小学校の中庭は、校内で手入れをしていますが、最近の雨と暑さで一気に芝生の丈が伸びてしまいました。

今後の手入れをどうするか悩んでいたところ、スクールバスの運転手の皆さんに助けていただきました。

子供たちの学習の妨げにならないようにと、わざわざ、バスが出発する前の早朝に草払いをして下さいました。

中庭はもちろん、プール近くのフェンス際や体育館の外回りなども手入れをして下さいました。

本当に感謝です。ありがとうございました。

神戸市立布引中学校から復興支援のアートボードをいただきました。

布引中学校は、防災・減災について学習をされており、学習の中で、令和2年7月豪雨についても学び、球磨村の様子を知ったということでした。

そこで、2年生の生徒の皆さんが球磨村の子供たちに寄り添いたい気持ちから「熊本豪雨・復興支援プロジェクト」を立ち上げられ、自分たちでデザインし、作成した手芸作品を用いたアートボードを制作し、その作品を送っていただきました。

子供たちには、みんなを応援してくれる人が、日本中にたくさんいることを伝えていきたいと思います。

神戸市立布引中学校のみなさん、本当にありがとうございました。

1学期末の授業参観と学級懇談会への参加ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため4月の授業参観は中止となりましたので、本年度初めての授業参観でした。

ご多用な中たくさんの保護者の皆様に参加いただき有難うございました。

子供たちの授業を受ける様子、先生たちの授業をする様子はどうだったでしょうか。

子供たちのご家庭で過ごす様子とまた違った姿が見られたのではないでしょうか。

また、懇談会では、1学期の様子と夏休みに向けての話をさせてもらいました。

様々なお願いがあったと思いますが、家庭と地域、学校が一緒になって子供たちを成長させていくために御理解と御協力をお願いします。

消防署の署員に方に来ていただき救命救急法講習会を行いました。

授業参観・学級懇談会にあわせてPTA主催の救命救急法講習会が行われました。

人吉下球磨消防組合西分署の方の来ていただいて講習をしていただきました。

最初、心臓マッサージのやり方について映像を見ながら説明がありました。

その後、ダミー人形を使いながら、心臓マッサージのやり方とAEDの使い方について訓練を行いました。

暑い中での講習会でしたが、多くの方に参加いただきありがとうございました。

 

新聞のプロに教えてもらいました。

4年生の国語で、「新聞を作ろう」という学習があります。

相手や目的を考えながら、新聞を作る学習です。

今回、実際に新聞記事を書いておられる人吉新聞社の川口記者に来ていただき、新聞づくりのポイントを教えていただきました。

子供たちからは、次の様な質問がありました。

○新聞名が人吉新聞になった理由は何ですか?

○見出しを考えるときのポイントは何ですか?

○記事を書くときに気を付けていることは何ですか?

○新聞記者になろうと思ったきっかけは何ですか?

川口記者には、どの質問に対しても丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

 

心のケア合同研修会

球磨村教育委員会主催で「心のケア合同研修会」が行われました。
球磨村の小・中学校の児童・生徒、保護者及び教職員対象に、熊本大学大学院教育学研究科 大塚 芳生 教授に「アニバーサリー反応を踏まえた子どものケアについて」という演題でお話をしていただきました。
大塚教授は、昨年度の豪雨後すぐに、球磨村に支援に入っていただきました。
今回は、災害からもうすぐ1年になり、ニュースや新聞報道が増えてくると、落ち着かなくなったり、不安になったりすることを「アニバーサリー反応」ということ。また、その反応は、とても自然な心と体の反応であることを話してくださいました。
「人間は、そのような不安を小さくする方法をそれぞれが知っている。その方法をお互いに共有することが大切だ。」と説明があり、リラックスする方法を実演してもらいました。
知らず知らずのうちに、身体に力が入っていることがあります。今回のリラックス法を実践していこうと思います。

球磨村小中連繋事業開講式

6校時に球磨中学校多目的ホールで令和3年度球磨村小中連繋事業開講式が行われました。

この事業は、一勝地小学校と渡小学校の6年生が、球磨中学校の教室を利用して学習することで、

○中学校の学習スタイルになれる

○他の小学校の友達や中学校の先生と交流を深める

○球磨中学校の学習施設に慣れる

ことを目的としています。

今回の開講式、閉講式を含めて年8回行われます。

教育長のあいさつの中で、この事業は、今年で18年目になる歴史のあるものだと伺いました。

すばらしい伝統をしっかりと受け継ぎ、小学校と中学校の繋がりを更に強固なものにしていきたいです。

みんなで虫採り

最近、昼休みの時間に、虫採りをすることがブームになっているようです。

学年関係なく一緒になって仲良く虫を追いかけています。

学校にある虫採り網が足りないくらいです。

子供たちにどんな虫を捕まえたか尋ねてみると、

「バッタをたくさん捕まえました。」

「モンシロチョウです。」

「アゲハチョウをミカンの木のところで見付けたけど、逃がしてしまいました。」

など、様々な反応でした。

暑くなりセミの声も聞こえてきます。これらどんな虫が捕まるか楽しみです。

 

水泳学習が始まりました。

プールでの水泳学習が始まりました。

今日は、曇りがちで寒さが心配でしたが、水泳学習が終わった低学年の子供たちに尋ねると、「プールの水は温かかったから大丈夫です。」と答えていました。

高学年の子供たちは、「2年ぶりの水泳の学習は楽しみです。」と答えていました。

ただ、水泳学習は、危険とも隣り合わせです。「きまりを守って楽しい学習になるように注意してください。」と話をしました。

 

米づくりプロジェクトスタート

本年度の一勝地小学校米づくりプロジェクトがスタートしました。

本年度は、「田舎の交流館 さんがうら」さんから、棚田を貸していただきました。

午前10時に「さんがうら」に集合し、田植えをする棚田までみんなで移動しました。

子供たちは、裸足で田んぼに入るときは、「うぁー」とか「ぬるぬるする」とか声を上げながら恐る恐る足を入れていました。

苗の植え方を教えてもらった後、全て手で苗を植えました。

後半になると、手つきも慣れて1時間程度で植えてしまいました。

田植えが終わった後は、隣の田んぼで、どろんこ競争をしてどろんこ遊びを堪能しました。

秋になって、たわわに米が実るのが楽しみです。

最後に、保護者の皆様、さんがうらやJA婦人部のボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

人権週間

 6月1日(火)から4日(金)は、人権週間でした。

 人権週間の目的は、次のとおりです。

○差別に対する科学的な認識を深め、人権尊重の精神を育てる。

○差別をしない、差別を許さない心を育てる。

 各学級が、人権学習を行い、1年間通して取り組む人権目標を決めました。

 決めた人権目標は、6月10日(木)に行った人権集会で発表しました。

 

  また、校長先生からは、金子みすゞさんの「こだまでしょうか」紹介があり、子供たちに思いやりについて考えてもらいました。

 

こだまでしょうか

               金子(かねこ)みすゞ

 「遊(あそ)ぼう」っていうと

「遊(あそ)ぼう」っていう。

 

「ばか」っていうと

「ばか」っていう。

 

「もう遊(あそ)ばない」っていうと

「遊(あそ)ばない」っていう。

 

そうして、あとで

さみしくなって、

 

「ごめんね」っていうと

「ごめんね」っていう。

 

こだまでしょうか、

いいえ、誰(だれ)でも。

 

 

みんなで仲良く活動しています(クラブ活動)

 4年生、5年生、6年生の子供たちは、水曜日にクラブ活動を行っています。

 クラブ活動では、学年を解体して、共通の趣味の仲間毎に集まり、自分達で行いたい活動を考えて行います。

本年度は、スポーツクラブ、紙工作クラブ、デジタルクラブ、タイムスリップクラブ(昔遊び)、家庭科クラブができました。それぞれのクラブで、創意工夫しながら活動をしています。

新体力テスト

 新体力テストは、、子供たちの体力・運動能力の状況を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導に生かしていくものです。

 球磨中学校の運動場を使わせてもらい、50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳びを行いました。梅雨の晴れ間を利用して、実施することができました。

ボルダリング設置工事と贈呈式

 熊本キワニスクラブから、ボルダリング用のクライミングパネルの贈呈がありました。

ボルダリングは、パネルに取り付けられた人工の石につかまって登る競技です。東京オリンピックにも正式採用されました。

同じ色の石だけを使って登っていきます。登り方を色々考えながら挑戦してみてほしいと思います。

プール掃除

渡小学校の5.6年生と合同で、プール掃除を行いました。

天気に恵まれ、スムーズにできました。

みんな、自分の役割を一生懸命がんばりました。そのお陰でとてもきれいになりました。

 

 

全国学力・学習状況調査

 6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われました。 6年生の子供たちは、みんな真剣に鉛筆を走らせていました。

この調査は、国語、算数、児童質問、学校質問紙に分かれています。 子供たち一人一人の学習状況を調査するばかりでなく、学校全体の取組状況を検証し、今後の教育活動に生かしていくものです。

出題された問題や出題のねらいや解答は、下のリンクから見ることができます。

https://www.nier.go.jp/21chousa/21chousa.htm