描いた絵を動かそう

先週から2年生は,プログラミング学習を描いた絵を動かすことのできるアプリを使って行っています。ICT支援員の平川さんにも特別講師として指導していただいています。

自分が描いた絵が動くと,子どもたちは大興奮です。説明された通りにプログラミングをして,絵を動かす子どもたち。「先生,できました。」「先生,動きました。」など大盛り上がりでした。楽しみながらプログラミングの基礎を学ぶことができました。今回の学習をきっかけとしてプログラミング(試行錯誤しながら学習していくこと)に興味をもってくれたらと思います。

おへそのひみつ

 

2年生では,学活の時間に「おへそのひみつ」について学習しました。おへその役割について「おへそクイズ」を出すと,大盛り上がりです。

おへそは,お母さんと赤ちゃんをつなぐ大切な役割です。役割を説明すると,子どもたちも興味津々です。

改めて,おへその大切さを学んだ2年生でした。

ご家庭でも,子どもたちが生まれたときの話をしていただくと,より学びが深まります。これを機会に,ぜひお話をしてみてはいかがでしょうか。

友だち見つけた

 

今週の2年生の図工は,「友だち見つけた」の学習を行いました。教室や廊下など様々な場所にある模様から,想像して友だちを作ります。

今回は,タブレットを使用した学習です。子どもたちが見つけた模様をカメラでパシャリ!撮った画像を編集して友だちを作ります。様々な場所の様々な模様から想像を広げて楽しい作品を作りました。

「こんなもの見つけました。」「もっとやりたいです。」など,とても楽しく活動することができました。

今週からいよいよ3月に入りました。残り1ヶ月楽しくしっかり頑張ります。

 

2月25日/「地域みまもり隊」感謝状贈呈式

本日、「地域みまもり隊」として毎日の児童の登下校の見守り活動にご尽力くださっている方々に、児童が作成した感謝状を贈りました。

本年度は、地域の方々の代表として大矢崎地区の金子様と小場様、保護者の代表として茂木根地区の江﨑様に感謝状を受け取っていただきました。

児童代表が感謝の言葉を述べた後、それぞれの地区で作成した感謝状を3名の代表の方に渡しました。

感謝状は、一度お預かりし、3月の区長会の際に、各区の区長様にお渡しし、公民館や集会所に飾っていただくようお願いする予定です。

今後も地域みまもり隊の方々、保護者の皆様と連携しながら、子ども達が安全に登下校できるよう指導を続けます。

 

2月21日/登校班長会議

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3月2日(水)予定していた地区児童会の開催を見合わせました。それに伴い、本日「登校班長会議」を行い、令和4年度の登校班編制を行いました。

まず、新2~6年生の名前と新学年を新登校班の名簿に書き込みました。その後、兄姉がいる新1年生を名簿に入れました。最後に、家の場所を地図で確認しながら、長子の新1年生の名前を名簿に書き込みました。

今後は、本日作成した名簿をもとに、各地区の地区委員さんが、安全な登校ができるよう人数等の調整を行ってくださいます。地区委員の皆様には、令和4年度のPTA各地区役員の選出と名簿作成も行っていただいております。

 

2月10日/2年生の図画工作の時間

今週の図画工作は、スーパークレイ(紙粘土のようなものです)を使った造形「おもいでをかたちに」に取り組みました。生活の中で心にのこったことを、粘土で表しました。

のばして・・・たたんで・・・粘土の柔らかさや感触を楽しみます。「わー!すごい!」「のびるのびる~」など、嬉しそうな声が上がりました。いざ作り始めると、真剣な表情の子どもたち。どんな作品ができたのでしょうか・・・。

 

いくつか作品を紹介します!

跳び箱を頑張ってとんでいるところです。

踏み切り板を力強く踏み切って「えいっ」と跳んでいる様子が分かります。とても細かいところまで作り込んでいます。「2年生になってから、跳び箱がとべるようになりました!」という子どもたちも増えました。嬉しい成長ですね。

マラソン大会の時のがんばりを表しました。きつかった練習、ドキドキした本番。応援するお家の方や、出発の合図を待って並んでいる様子が分かります。きついことも、グッとこらえて頑張る、強い心を持つことができました。

 子どもたちの作品は、各学級ごとに持ち帰る予定です。一年間の楽しかった思い出やがんばりを話題にしてみてください。

2月9日/感謝の気持ちをこめて~卒業記念品制作スタート~

6年生は、3月24日(木)の卒業式に向けて、準備を進めています。

今週から、卒業記念品の制作を始めました。今年度の卒業生が記念品として後輩のために残していくものは、「掲示板」です。自分の好きな漢字を浮き彫りにした木の板をまわりに敷き詰めた世界に一つだけの掲示板です。

選んだ漢字には、それぞれの子どもの思いや願いが込められています。お世話になった人への感謝の念を込めながら、一彫一彫丁寧に掘り進めていきます。

 

2月8日/学力検査

今日と明日は、これまでの学習の成果を試す「学力検査」を行います。今日は国語の問題に挑戦しました。

CDの話を聞いて答える「話す力・聞く力」を試す問題から始まり「書く力」や「読む力」など、領域ごとに時間を区切りながら、自分の力を試しました。学力検査を初めて受けた1年生の子どもたちも時間いっぱい真剣な眼差しで問題に取り組んでいました。

明日は算数の問題に挑戦します。

 

2月7日/3学期人権旬間の取組

今日から19日(土)まで3学期人権旬間です。3学期に重視する「なかよし宣言」は「相手の気持ちを考えて行動します。」です。

先週は、人権旬間に向けて、子ども達の現状を把握するために、「心のアンケート(心の健康観察)」を行い、今日は、それをもとに「教育相談」を行いました。

人権旬間中は、この他に以下のような取組を行います。取組の詳細につきましては、学級だより・ホームページ等を通じてお知らせします。

・人権学習…人権尊重・生命尊重の精神、思いやりの心などを育む授業を行います。

・ひまわり学級についての理解を深める時間

・ありがとうポスト

・「なかよし宣言」の唱和と振り返り

・詩の朗読

・職員版ニコニコハートフルニュース

 

2月4日/2年生の図画工作の時間

2月3日は節分です。2年生は, 自分の心の中の鬼を退治しようということで図画工作の時間を使って鬼の色塗りをしました。

自分の中にある「なまけ鬼」や「かたづけない鬼」などの弱い心を退治すべく今後の目標も書きました。

楽しみながら今までの自分を振り返る時間となりました。今年度も残り2ヶ月です。気持ちを新たに最後まで頑張ります。

2月3日/未来予想図をつくろう(4年生)

4年生は,10歳という節目である「つなしの会」に向けて,これまでの自分をふり返ったり,これからの生き方や夢について考えたりしています。昨日から今日にかけて,総合的な学習の時間に「未来予想図」をつくり始めました。今回は,今の自分のこと「10歳のマイプロフィール」を書きました。大切にしているものや,頑張っていること,将来の夢など,それぞれが自分のことを一生懸命考えていました。子どもたちからは,たくさんの笑顔がみられました。

今後は,25年後の自分の姿や,それまでの道のりについても考えていく予定です。

ご家庭でも,ぜひ話題にされてみてください。

1月28日/掘り進み版画
1月26日/ハイヤ踊り

4年生は,天草ほんどハイヤ祭り実行委員会ハイヤ継承育成部の石井様,山田様から,ハイヤ踊りの振り付け動画をいただきました。  今日はその動画を見ながら,各教室でハイヤ踊りの練習をしました。2学期には,凛風會のみなさんと一緒に踊る機会があり,振り付けを覚えている児童がたくさんいました。動画を見ながら踊る児童からは素敵な笑顔がたくさん見られました。来週からもハイヤ踊りの練習を引き続き頑張ります。

1月25日/学校給食週間

昨日から学校給食週間に入っています。今日は、予定していた栄養士の岡部先生からのお話が中止になったので、給食担当の猪口が、朝の放送で「給食の歴史」について話をしました。その後、学級ごとに給食ができるまでの動画を見たり、給食週間についてのスライドを使って学習したりしました。スライドの中には、新しい給食センター、そこで使う食器や食缶を紹介する内容もありました。

 今週は、「天草の食材を使った給食」「昔の給食」など、特別メニューが準備されています。給食や食べ物、それに関わる方々に対して感謝しながら、給食を味わってほしいと思います。

 

1月20日/みんなが気持ちよく楽しく過ごせる学校に

朝活動の時間を使って、みんなが気持ちよく楽しく過ごせる学校にするために必要な「合理的配慮」(思いやりの手助け)について、スライドを見ながら北っ子みんなで学びました。

 

 身長の違いから見え方に差がある場合は、台を使って高さをそろえる。

話の内容を聞き取ることが難しい人には、話の内容を文字でも伝える。

小さいマスに字を書くことが難しい人は、大きなマスを使って、自分の考えを書く。

長い時間じっとしていることが難しい人は、10~15分毎にリフレッシュタイム(トイレタイム)を設ける。

大勢の人と一緒に学習することが苦手な人は、集中して学習できる場所を設ける。

などの場面を取り上げながら、これらのことについてどう思うか考えました。

 

だれでも得意なことだけでなく苦手なことがあります。苦手なことに対して、「合理的配慮」(状況を考慮した支援)を行うことについて皆が理解し、自分にできる手助けを行うことは、みんなが気持ちよく楽しく過ごせる学校づくりにつながります。

 

みんなが楽しく気持ちよく、安心して過ごせる学校・学級になるよう今後も学ぶ機会を設けていきます。2月は、人権旬間(2/7~2/19)に合わせて、学校全体、学級・学年毎に学ぶ機会を設けます。学んだ内容については、学校ホームページ・学級通信等でお知らせします。

 

1月11日/3学期始業式

2022年、令和3年度の3学期が始まりました。3学期は「感謝ステージ」です。「互いの成長を認め合い、楽しく過ごす。」を目標に、ゴールの修了式・卒業式を目指して学年の総まとめを頑張ります。

 

始業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、急きょ校内放送での形に変更して行いました。

 

 まず、各学年の代表児童が3学期の目標を発表しました。それぞれ次の学年への進級・進学を見据えたすばらしい意見を発表することができました。

校長先生からは、「万里一空(ばんりいっくう)」という自分の新年の抱負を紹介しながら、学年毎に頑張ってほしいことについて、以下のようなお話がありました。

1年生…新しい1年生のお手本になるために、学校でもお家でも【自分のことは自分でできる】ようになりたいですね。

2年生…4月からは中学年の仲間入りです。しなければならいことは計画的に済ませたいですね。【当たり前のことを当たり前にできる】ようになりましょう。

3年生…4年生になると、学校の中での役割も増えます。学校や学級の中で、【人に優しく思いやりのある人になる】ことを目指しましょう。

4年生…4月からは高学年の仲間入りです。マイ・タウン・ティチャーの方々との学習経験を生かして、【視野を広げ、強い意志】を持てるようにしていきましょう。

5年生…いよいよ最高学年になります。最上級生としての自覚と責任を果たしてください。【学校を引っ張るリーダーとしての自覚】を高めてください。

6年生…今日も含めてあと50日で卒業式です。3学期は総まとめの時期です。小学校で学んだすべての学習の総まとめをして、中学生になる心構えを高めていく必要があります。【小学校の総まとめと感謝の心】を持って卒業に向かいましょう。

全学年…誰にだって得意なこともあれば、苦手だなと思うことはあります。ぜひ、自分自身の良さを見つけ、それをしっかりと伸ばしてください。同時に友達一人一人にも良さがあります。【自分を大切にし、他の人も大切にする心を育てる】ことを目指しましょう。

また、その根っ子には、【恕】(じょ)の心をもってください。恕とは、「自分がされたくないことは人にしてはならない。思いやりの心。」です。この恕の心が、あなたを成長させます。

 

「3学期は、次の学年の0学期」次の学年でのさらなる飛躍を目指して、北っ子全員で頑張ります。

 

※万里は約4万キロ、地球1周。これが一つの空でつながっている、ということです。つまり「万里一空」とは、世界中のどこに行っても、同じ一つの空の下にあるように、どのような状況でも変わらずに、同じ目標を見据えて努力を続ける、という意味です。目標達成のために、どんな状況でも全力で努力をするという気持ちを表す言葉です。