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学校生活(令和5年度分)

 今日(3月28日)は、この3月末で広安西小を去ることになった職員の退任式を行いました。今年度は校長も含めて18人が転出及び退職することになりました。  私(校長)にとっては、広安西小で2度目の退任式となりました。担任時代のような保護者や地域の方々との交流や、広安西小創立30周年へ向けた取組など、まだまだやりたかったことはたくさんありましたが、それができないままで退職することは、とても寂しいです。  しかしながら、今年度は感染症対策に頭を悩ませながらも、保護者や地域の方々のたくさんのご協力により、たくさんの行事や活動を4・5年ぶりに復活させることができ、とても充実した1年でした。広安西小での素晴らしい出会いと経験を宝に、広西っ子の明るい笑顔を励みに、これからも頑張っていきたいと思います。  広安西小の卒業生も含めた子供たち、そして、保護者や地域のみなさんのこれからの幸せを、いつまでも願っています。本当にありがとうございました。
 昨日(3月21日)は6年生が立派な態度で広安西小を巣立っていきましたが、1~5年生にとっては、今日(3月22日)は1年間の締めくくりの「修了式」でした。  式では、まず、退任するALTの先生からお別れのあいさつがありました。その後、校長から学級ごとに修了証を授与し、次に各学年代表児童が「がんばった発表」をしました。  また、校長からは「1年間を振り返って」と「春休みに大切にしてほしいこと」について話をしました。「1年間を振り返って」では、ドローンで撮影した校舎の動画や昨年4月からの写真をまとめたスライドショーを子供たちに見てもらい、充実した学校生活を振り返りました。「春休みに大切にしてほしいこと」では、夏休みや冬休みと同様に、これまで話をしてきた「健康で安全な生活をすること」と「規則正しい生活を心がけること」に加えて、春休みは「新しい学年でがんばりたいこと」について話をしました。  くれぐれも健康や安全に留意し、一人一人の子供たちにとって有意義な休みになることを願っています。
 今日(3月21日)は、令和5年度の卒業証書授与式を無事に開催し、121名の卒業生が広安西小を巣立っていきました。実に5年ぶりにたくさんの来賓の方々をお招きすることができ、また、在校生代表として出席した5年生は初めて経験する厳粛な雰囲気の中、本校自慢の吹奏楽部による生演奏も花を添え、感動的な素晴らしい卒業式になったと思います。  そして何よりも卒業生の態度がとても立派でしたので、広安西小で学んだことを自信と誇りにして、中学校でも頑張ってほしいと思います。私たち教職員も、卒業生のこれからの活躍をいつまでも見守り応援していきます。
 いよいよ明後日(3月21日)は、広安西小の卒業式です。今日(3月19日)は最後の練習と6年生の修了式を行いました。また、1~5年生で校舎内外の清掃や飾り付けなどを行いました。  卒業式には在校生代表として5年生だけが参加しますが、今日は他の学年の子供たちも熱心に準備に取り組む姿が見られ、6年生への感謝の気持ちが伝わってきました。
 今週の火曜日(3月12日)の給食は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、「阿蘇」地域が紹介されました。  「火の国熊本」のシンボル的な存在として親しまれている阿蘇山がある阿蘇地域の農地は、高地の涼しい気候で土壌改良を行ったため、稲作や畜産だけでなく、野菜や花などの農業が盛んに行われています。この日のメニューの「高菜めし」や「だご汁」は、阿蘇の郷土料理として有名です。だご汁の団子は、給食センターの調理員さんたちが一つ一つちぎって入れたそうなので、心も体も温まりました。  いつものように、くわしい内容が記載された教室掲載用の資料を、このホームページの「学校からのおたより」コーナーにも掲載していますので、ぜひご覧ください。  R6.3 ふるさとくまさんデー(阿蘇).pdf
 本当は1学期の早いうちから全校児童とやりたかった「校長室で給食」を、感染症の流行が落ち着いてきた3学期から、卒業を控えた6年生で実施しました。  給食を一緒に食べながら、6年生には一人一人の趣味や習い事などを聞いたり、私(校長)に質問をしてもらったりしながら、楽しい時間を過ごしました。私が17年前に広安西小の6年1組の担任だった頃の卒業アルバムや卒業文集も見てもらいました。  日頃はマスク姿が多い子供たちの素敵な笑顔を見ることができたおかげで、給食がよりおいしく感じました。
 昨日(3月12日)は、今年度3回目の学校運営協議会全体会を開催しました。  今回の全体会では、1年間の学校の様子や取組について振り返った後、保護者、児童、教職員による「学校評価アンケート」をもとに、通学路の安全や防災教育等についてたくさんの貴重な意見を出していただきました。今後の学校運営にぜひ生かしていきたいと思います。  この1年を通して、委員のみなさんには、登下校の見守りや学校行事、各学年の授業、地域の行事など、様々な形で広西っ子のために活躍していただきました。本当にありがとうございました。
 先日のPTA校内美化作業に引き続き、今日(3月12日)は老人会のみなさんが、卒業式や入学式が気持ちよく迎えられるように、学校の花壇に花の苗を植えてくださいました。きれいな花が植えられた花壇を見て、子供たちも喜んでいます。本当にありがとございました。
 一昨日の土曜日(3月9日)は、朝からたくさんの子供たちと保護者のみなさんが来校され、PTAによる「校内美化作業」が行われました。お陰様で扇風機や蛍光灯、エアコンフィルターなど、日頃は子供たちや教職員だけではなかなか手が届かない箇所がとてもきれいになり、卒業式や入学式を気持ちよく迎えることができるようになりました。  子供たちも窓拭きなどに一生懸命に取り組んでくれたので、とてもうれしく思いました。本当にありがとうございました。
 卒業式まであと2週間となり、今日(3月8日)から5・6年生合同での全体練習を始めました。昨年までの4年間は卒業生と保護者のみの卒業式でしたが、今年は在校生代表として5年生全員が出席します。また、当日の来賓についても、今年はコロナ禍前の方々に案内をさせていただいています。  第1回目の今日の練習では、卒業式へ向けた心構えや式の流れ、姿勢などについて確認しました。5・6年生にとっては初めて経験する卒業式ですが、今日の練習ではどちらの学年の子供たちも、最後まで真剣に取り組む姿が見られ、とても感心しました。  卒業生にとって最高の門出となるように、在校生と一緒にしっかりと準備を進めていきたいと思います。
 今日(3月7日)は、1年間の委員会活動を振り返るための「児童会総会」を開催しました。  はじめに、事前に各学年から出されたアンケート結果を基に、各委員会の委員長が今年度の目標が達成できたかどうかを発表しました。その後、4年生以上の参加者から直接、意見やお願いを各委員会に伝えることで、来年度の活動に生かすようにしました。  4年ぶりに開催した総会なので、各委員長を中心に、当日に向けた企画、準備、練習などとてもよく頑張ってきました。また、今日の本番も全員が初めての経験でしたが、堂々と発表をしたり、意見を言ったりする姿がとても立派でした。
 熊本県地方は先月後半から雨が降る天気が続いていますが、それに伴って気温も上がり、少しずつ春が近づいているのを感じられるようになってきました。  そんな中、今日(3月6日)は1年生が体育の授業で、4クラス合同での「ボールけり的当てゲーム」をしました。円の中心に置いたコーンを目掛けてボールを蹴ったり、それを守ったりしながら、とても元気に楽しく活動することができました。
 2学期に6年生が千葉県の小学校と「リモート英語交流会」をしましたが、3学期は、5年生が北海道にある函館市立北美原(きたみはら)小学校の子供たちと英語による交流会を実施しました。  どちらの学校の子供たちも、熊本と北海道の気候の違いに驚いたとともに、それぞれが住んでいる地域の有名な場所や特産品などについて、英語で上手に紹介することができました。
 昨日(3月3日)は、広安西小吹奏楽部の定期演奏会「たんぽぽコンサート」が開催されました。  本校の吹奏楽部は熊本県トップクラスの実力を誇り、これまで出場したコンクール等では常に優秀な成績を収めています。また、様々なイベント等の出演依頼があり、まさに広安西小の大きな自慢です。  昨日のコンサートでは、1~6年生までの部員34人がたくさんの観客の前で、クラシックから歌謡曲、演歌、アニメメドレーなどアンコールも含めて全12曲を披露し、大きな感動を与えてくれました。
 もうすぐ卒業を迎える6年生へ感謝の気持ちを伝えるための「卒業を祝う会」を、今日(3月1日)、実に6年ぶりに開催しました。  運営委員会の5年生が全体進行をし、1~5年生が学年ごとに呼びかけや歌など、いろいろと工夫した出し物を披露することで、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えました。  それに応えて、6年生からも歌や踊りを交えた、心温まるメッセージが贈られました。
 広安西小では、2月19日(月)~3月8日(金)を「性に関する指導旬間」に設定し、自分を大切にし相手を思いやる心情や態度、家庭や社会の一員として適切な判断や意思決定ができる能力や態度などを育てることを目標に、学年の発達段階に応じた学習に取り組んでいます。その一環として、昨日(2月28日)は3年2組で研究授業を実施しました。  3年生では「つながる命」などをテーマにした学習に取り組んでいます。昨日の授業では、今の自分も友達もたくさんの命を受け継いで生まれてきたことを知り、自他の命を大切にしていくことについて学習しました。  なお、1年生では「たいせつなからだ」、2年生では「いのちのたんじょう」、4年生では「育ちゆく体とわたし」、5年生では「育ちゆく心とわたし」、6年生では「エイズと私たち」を主なテーマにした学習に取り組んでいます。
 広安西小では、毎年、6年生を対象にした「薬物乱用防止教室」を開催しています。  今年は熊本機能病院から生活習慣病支援を担当されている看護師さんをお招きし、若者にとって薬物乱用につながる恐れがあるタバコが体に与える影響について、実験の映像や諸外国の取組等で分かりやすく説明していただきました。また、喫煙を誘われた時の断り方についても、ワークショップを交えて指導していただきました。
 2年生では図工「かぶって へんしん」の学習で、お面作りに取り組みました。  写真は、これまでの作品作りの様子です。紙粘土で作った型に絵の具で色を付け、最後にニスを塗って仕上げ、個性豊かな素晴らしい作品が完成しました。  今日(2月27日)は、熊本県上益城郡内にある小中学校31校の児童生徒を対象にした工作展の審査会があり、これらの作品も出品されました。
 4年生の音楽では、2月14日(水)と15日(木)に「アウトリーチ事業」を実施しました。「アウトリーチ事業」とは、熊本県立劇場が学校や福祉施設などへ演奏家を派遣し、出前授業をする事業です。  広安西小には、今回、コントラバス奏者の亀子正孝さんとピアノ奏者の園田佳代さんが来校され、子供たちの目の前で素晴らしい演奏を披露していただきました。また、楽器や楽曲の魅力を子供たちに分かりやすく語っていただきました。