5年 収穫祭

☆12月11日
 今日は午前中、5年生が待ちに待った収穫祭を行いました。この行事は、自分たちで育てた米を使って、おにぎりを作ります。また、豚汁も作りました。

 交流会のプログラムです。

 約30人の保護者の方にも、早朝からご協力をしていただきました。

 5升炊きのガス釜で、ご飯を炊きます。合計で30Kg以上、ご飯を炊いたそうです。

 おいしいご飯が炊きあがって、みんなおにぎりを握る準備をしています。

 大勢で握るので、どんどんおにぎりができあがりました。

 家庭科室では、おいしそうな豚汁ができていました。

 いよいよ交流会が始まりました。おにぎりと豚汁をいただきました。とてもおいしかったです。

 米作りに協力いただいたJAの方や農家の方にも、来校してもらいました。

 食べた後は、合奏「キリマンジャロ」と

 合唱「フォーエバー」で、これまでのお礼をしました。

 代表児童が、お世話になった方々にお礼を述べました。特に、米作りの大変さが分かったことや、農家の方の工夫について話しました。

 農家の方にお話しをいただきました。今年は気温が高くて、米作りに苦労されたそうです。それでもおいしいお米を作るために、水の管理等を工夫されたということでした。特に印象的だった言葉は、「後継者不足で、農業をする人が少なくなっているが、人々の食を守らなければならない。」と話されたことです。
 5年生は、6月の籾まきから米作りに携わりました。農家の方のおかげで、今年も収穫祭を行うことができました。また、この活動をとおして、農家の方の工夫や努力、苦労などを学びました。これまで以上に、農家の方に感謝してご飯をいただくことでしょう。
 最後になりますが、これまでご協力いただきましたJAや農家の方々に感謝申し上げます。また、本日ご多用の中に参加いただきました保護者の皆様大変ありがとうございました。