学校生活

にっこり 2年生国語「冬がいっぱい」

 12月20日(火)、2年生の国語では、手作りの大型カルタ大会が体育館で始まりました。

 冬を感じる言葉を用いて短文を作り、友だちに伝わるような読み札を作っています。めあては「カルタ大会から友だちのいいところを見つけよう。」です。

 まずはAグループが、自分が作った読み札を読み上げます。Bグループは、「読み終わってから動く」と決まっているのに足がついつい出てしまうのです(^^)。体育館じゅうに取り札が置かれ、あちらこちらと走り回っても見つけています。見つけたら飛び込むような争奪戦も見られました(^^)。

カルタ1カルタ2カルタ3

 

 Bグループが読み手を交代すると、取り札がどうやら見えないところにも置かれたようです。それはそれは興奮しながらの楽しいカルタ大会でした。

カルタ4カルタ5カルタ7

 

 教室に戻り、おたがいの読み札の文を改めて読み直して、「よかった」「聞きやすかった」「面白かった」ことを見つけます。

2年1見つけたことを発表し合うと、「『クリスマス・・・』がよかったです。私もプレゼントがほしいからです。」「『みかんは・・・』がよかったです。みかんのジュースが飲みたくなりました。」「『雪のけっしょう・・・』がよかったです。雪の結晶が好きだからです。」「『ゆずの・・・』がよかったです。ほんとに想像して、お風呂に入れたらいい匂いがしそうだからです。」「『節分だ・・・』がよかったです。ほんとに鬼が来て、自分たちが豆をまいているのが想像できるからです。」などと、すばらしい理由がだされました。

2年22年22年3

 読み手が具体的に様子を想像できるような文がいいのだと、子どもたちも実感できているのですね。

 

 終了後、図工の作品を嬉しそうに見せてくれました。

図工1