学校生活

お話の世界に引き込まれました ~たんぽぽホールお話会~

11月27日(月)

4年ぶりに、たんぽぽホールの方々によるお話会が2時間目、ホールで行われました。この日は、10名の方が来校され、1時間目から準備や練習をされていました。

ホールに集まった子供たちは、いつもの読み聞かせとは違う道具の多さなどに興味津々。そして、開会。

まず最初のお話は、「かいじゅう ドッコイ」。特大の紙芝居に、手作りの大きなかいじゅうも登場し、そのクオリティーの高さに驚きました。

2つめのお話は、「バスがきましたよ」。今年度からたんぽぽホールでの活動を始められたという地域学校協働活動推進員さんが、絵本の読み聞かせをしてくださいました。心がほっこりと温まるお話に、子供たちもじっくりと聞き入っていました。

最後のお話は、「へっこきあねさが よめにきて」。これも大がかりな舞台が準備されていました。まずは、尺八の演奏でスタート。大きな背景画や精巧な大道具・小道具、マリオネット(あやつり人形)の巧みな動きに、子供たちも(職員も・・・)わくわくしながらお話の世界に引き込まれていきました。

最後に、図書委員が児童を代表してお礼の言葉を伝えました。

お話会終了後、マリオネットや小道具などにも触らせていただき、大喜びの子供たちでした。1時間のお話会、あっという間に過ぎたように感じました。子供たちの感想には、「どのお話もとてもおもしろかったです。」「楽しい時間をありがとうございました。」「たんぽぽホールさんのように、私も笑顔をあたえる人になりたいです。」など感謝の気持ちが伝えられていました。

このお話会をきっかけに、さらに本を読むことの楽しさを味わいながら、読書に進んで取り組んでいってくれることを願っています。

たんぽぽホールの皆様、本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。