玉名市ジュニアエコノミーカレッジの一環の「商店出店」がありました。
これは、玉名市の商工会等が主催するもので、子どもたちが出資金を募って、玉名市の「大俵ころがし」のお祭りに合わせて露店を出店。きちんと財務管理を行い、清算して出資者に配当をするという、いわば「起業」を文字通り体験させるものです。
単なるお店やさんごっこではなく、数ヶ月の準備期間を経てこの日を迎えます。子ども版といえど、きちんと起業のプロセスをなぞっていきます。
従って、この日の子どもたちの商品を売る姿勢は真剣そのもの。黒字と赤字の境目が明確に分かっているため、様々に工夫しながら、そして時間とにらめっこしながら働いています。
この日は、玉名小と玉名町小の合同チームのお店を応援に行きました。
社会の仕組みの一端を学ぶ、貴重な学習の機会となっています。
黒字になるように頑張ってほしいですね。
続きを隠す<<