２校時に公開授業として、本校は例年、性教育を中心に、幅広く健康教育という内容で授業を行っています。
　たばこの害を中心にした薬物乱用をテーマにしたもの、いのちのはじまりをテーマにした学習、これからの思春期に起きる心や体の変化を学ぶ授業、いのちのリレーがあって今自分がいるという事を学ぶ授業、自分の誕生時の事を家族の手紙で知ってあらためて家族への感謝や絆を実感させる授業、そして、自分の体の事をきちんと理解して自分の体と心をいとおしむ気持ちを育む授業、とそれぞれの学年の実態に合わせた公開授業を行いました。

　
【５年生の授業】　　　　　　　　　【４年生の授業】

　
【３年生の授業】　　　　　　　　　　　【２年生の授業】

　
【１年生の授業】　　　　　　　　　　　　【縄跳び大会の様子】


性教育は、とりもなおさずいのちの学習であると同時に、人権の学習でもあります。すべての学年で人権尊重につながるいのちの学習というとらえ方で進めました。子どもたちに、学習内容をちょっと聞いていただいて、ご家庭でも話題にしていただければありがたいです。


　さて、公開授業の後は、縄跳び大会を行いました。
　あいにくと、小雨のぱらつく天候でしたので、急遽、体育館で行いました。この日のために、子ども達は朝の時間や体育の時間、そして、中には朝の登校班の集合場所の広場で練習をしていた子ども達もいました。

　それぞれに目標を立てて頑張る姿は見事でした。
　さらに、何よりも子ども達を褒めたいのが、一人一人が頑張って跳んでいる姿に全員が声援を贈っていた姿でした。自分の競技がすめば、後は関係ないという態度をとる子が一人もいなかったことです。
　縄跳び大会という行事を通じて、体だけでなく心も成長していることに嬉しくなりました！
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