今年の校内童話発表会を開きました。
図書委員さんの準備と司会進行で進めました。
6人の学級代表の皆さんはそれぞれに素敵なお話を披露してくれました。
■1年生「ちっちゃなジェニー」
「もう」と「まだ」を使い分けたり、使い分けられたり、、子どもは大変なんです。そそんな気持ちを素直に表現してくれて、とても一年生らしい素敵なお話にしてくれました。
■2年生「つるのおんがえし」
だれもが知っている有名な鶴の恩返しをやさしい口調で語ってくれました。これを題材に有名な戯曲「夕鶴」をあらわしたのが木下順二さん。玉名にゆかりの人とは意外に知られていません。これを機会に覚えておいてくださいね。
■3年生「カバン売りのガラゴ」
素敵なかばん屋さんのお話。色んな動物のお客さんにかばんを作ってあげますが、どれ一つとして同じ物はありません。相手の気持ちを考えて作る。とても大事なことを思い起こさせてくれるお話でした。
■4年生「シンドバッドの冒険」
お父さんお母さん世代も、おじいちゃんおばあちゃん世代もよく知っている、定番中の定番の冒険物です。今回もワクワクしながら聞くことができました。みんなで、ワクワク感を共有できましたよ。ありがとう!
■5年生「わすれられない贈り物」
少し、悲しいけど、でも最後は温かさの残るお話です。雪の景色や、その雪に覆われたモグラさんの悲しみが、目の前に浮かび上がるかのような、5年生らしい優しい表現の仕方でした。
■6年生「わすれられない贈り物」
同じ題材でしたが、表現者の違いでまったく違うお話に聞こえるという、とっても貴重な経験をさせてもらいました。良き思い出こそが、永遠に友だちや周囲の人々の中に生き続けていく、、そういうことを温かい語り口の中から学ぶことができました。
だれが玉名小代表になってもいいくらいの立派な発表でした。各学級代表の6人のみなさん、ありがとう!
また、今日の発表会の準備をしてくれた図書委員の皆さんにも拍手!
そして、聞く態度も素晴らしかったです。みんなにも拍手!
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