式典の後には閉校記念碑の除幕式がありました。
外に出ると、天気は良かったのですが、とにかく風が強く、記念碑を覆う布も大きくはためいていました。

寒さに震えながらも、中尾実行委員長、岡村校長、渡邊ＰＴＡ会長、志方区長会長、各学年の代表児童の手によって布が外されると、「お～っ！」という感嘆の声があがりました。
「記念碑の裏には校歌が刻まれています。」との説明があると、子どもたちからは歓声があがっていました。
除幕式の後には、玉名小のシンボルツリー『やまももの木』の下で記念撮影が行われました。
高所作業車やドローンを使った、とても大がかりな撮影で、長時間手を振り続けるのに疲れてしまう子もいましたが、玉名小に関わった多くの方々との記念撮影は、子どもたちの心にも残ったことでしょう。

寒い中おいでいただいた皆様、そして、当日はいらっしゃることができなくても、これまで玉名小学校を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、閉校まであと５６日。
最後まで玉名小の子どもたちを見守ってください。