学校生活

四つ葉

5月9日(木)今年度最初の四つ葉のクローバーさんによる読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 低学年は一緒に歌を歌いました。

前回は高学年と一緒に、茶色いギターでしたが、今回は低学年で赤いギターでした。

子どもたちが知っている好きな歌でしたので、ちょっぴりダンスもしながらのりのりで歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 高学年は、牛の本。解体のことまで描いてある絵本です。

読み始めに今回も『魔法のめがね』をかけて、はじまりました。

この本は、昨年 勤めている保育園から、さいたまに研修会に行ったとき購入した本だそうでした。

先生は「うちも牛を飼っているんです。牛のいのち(肉)をいただいている絵本は持っていたけど、この本も会場で見つけて、自分が感動したから買ったんです。」と。

 

おうちが牛を飼っていて、えさやりや肥えだしなどの手伝いをしている子は、

「お肉になるのは知ってたけど、『かいたい』のことは知らなかったです。」と、肉以外の、自分たちの身近なものになっているのを、はじめて知ったと言っていました。

読んでくださった先生は「子どもたちの感想がうれしかったぁ。」と言いながら、お仕事に向かわれました。

 

 これまでずっと、本の購入や本の整理などをしていて、中原小の在庫本が頭にある先生が「いい本の読みかせでしたね。でもこの本、中原小にもあるんですけど、子どもたちはあまり読んでいなかったんですよ。」と言われていました。読み聞かせはいい機会なんだなと改めて。

 

 

 

 

 

 

 

 図書室前のスペースに、今年から「今日は何の日」の本が置かれています。

 

そういえば前日「見つけたよ」と四つ葉をもらいましたが、ちょっと変わった4つの葉っぱでした。

おもしろいですね。