学校生活

夏休みラストスパート

激しい変化を感じた、24日の研修(次期学習指導要領の解説)でした。
ロボットや人工知能(AI)の、技術革新も起きている時代ですからね。
 この中で、未来をきりひらいていく子どもたちに必要な力に、「人間らしさ」
があります。

「体力」もその中のひとつ。

 8月25日(金)
夏休み最後の「かけっこ教室」がありました。


 いつものように、先ずラダーなど。



あら?なんかそのスタートは・・・

高校野球を観たからでしょう。
スタートで、盗塁をイメージしていたようです。

 ポツポツ雨が落ちたり、カァ~ッと晴れたりを繰り返すお天気でした。

 雨が降っていないときは、運動場メニューが出来ます。
でも、雨が降ってきたら、児童玄関の屋根の下へ。

「休憩!!」かと思ったら、
階段をチョコチョコあがって、おりて、あがって、おりて・・・
また、晴れたら運動場!
そしてまた、ポツポツ落ちてきたら、
片足あげて・・・ふらふら。
次は目をつぶって、片足あげて~~~。
 
  本当の「休憩」では、水分補給はしますが、他に



久しぶりに会った担任の先生にくっついたり、夏休みのお話をしたり。

 後半で、リレーのバトンパスの練習。

すでに体育で、パスの仕方を習っている高学年は、歩数をはかって準備。
お手本で、みんなに。


ちゃんとお手本見てた?

 

ねえ、ほら!

バトンを両目で見て、横に手を置くと、手に穴が開いたように見えるんだそうです。

リレーの順番決めジャンケンでは、

コラコラッ!あっち向いてほい!!になっっていきましたぁ・・・。



 昨日の研修で、体育科における学習指導要領改訂の要点 の中に
「体力や技能の程度、年令や性別及び障害の有無に関わらず、運動やスポーツの多様な楽しみ方を共有できるような指導内容の充実」というのがありました。

 運動遊びが苦手な子への例なども、あげられていました。
 
  かけっこ教室は、かけっこ上達はもちろん、運動遊び大スキの、きっかけがいっぱいの、教室でした。
(汗だく意地悪メニューを、うみ出すのがとっても上手な)コーチ!ご指導ありがとうございました。


(来週の水曜日まで、かけっこの様子が、きよらチャンネルでも放映されています。)
 
 雨が降ろうと、サンサンん照り付けようと、草むしりをしていた先生方、お疲れ様でした。

 保護者の方、毎回の送迎や水筒の準備、汗びっしょりの洋服のお洗濯など、お世話になりました。