学校生活

『ひたむきに』

9月9日(土)中原校区大運動会
                
 いつもの「朝ミーティング」から。
今日は、10日で12歳の児童と、9日で29歳(+α)の先生の誕生お祝いでした。

ミーティングにまるく集まるとき、ひとりの子が「××××・・・」
何やら独り言を言っています。
よく聞いてみると、今日みんなの前で発表するセリフでした。
緊張していたんですね。
 はじめは、ドキドキして、体調をこわしそうになった子もいました。
ノー原稿での長文発表に、練習で一度つまり、できるかな?不安を口にした子もいました。
 与えられた自分の役割。

 練習につきそってくれた担任の先生方に「やれる!」と檄を飛ばしてもらい、最後の練習では、笑顔でできるようになりました。
(本番、大成功でした!)

 開会式で区長(前教育長)さんが、入場の様子を見て、
「威風堂々とした行進でした。」とあいさつの中で、言ってくださいました。

 そして1日を見て、夜の部(後援会様、お世話になりました。)では、
「競技をする子どもの、ひたむきな姿がこころにしみました。」
と感想をくださいました。
「保護者と学校がよい関係で、お互い力を出し合っているからでしょう。」とも。
(ありがとうございました。)



 中原の宝(ちびっこや保育園生)、校区の皆さんのダンスや「忖度」ありの競技もありました。





 中学生が開会式から閉会式、片づけまで。
(ず~っと続いている南中生の伝統です。ありがとう。)
 みんなで、の時や家族、地域の行事の時に参加して盛り上げてくれたり、児童の競技の時、みんな出払っていたら、係りの手伝いもしてくれたり。
 そして、閉会式では大きな声で校歌を歌ってくれたりもでした。

 夏休みを引きずることなく、キリリと気持ちを切りかえ、ロケットスタートを切り、昼休みも、放課後もがんばって、やりきった31人です。
(初めての運動会の1年生!練習も本番もよくがんばったね!)

 夏休み明けの結団式では、みんなががんばることや、決意を言葉にしてくれました。
赤団 団長の決意
「中原小31人の笑顔で、校区のみんなを笑顔に!」に向けてやりきったことを、閉会の言葉で確認しました。
最高の卒業式につなげることを約束しながら。

 白団 団長の決意
「運動会が終わったときに、みんなでがんばったね!と言えるように」の通りに、閉会式で見せてくれたキラリと輝く瞳と、くいしばった唇が「最高の運動会だった」と、みんなに感動を与えてくれました。

 中原小31人の子どもが、輝きながらみんなでステップアップしました。

 保護者の皆様、前日の準備、当日のお弁当、グランドの片づけ、応援、ご参加・・・・どうもありがとうございました。

 校区の方々、今日はどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

 中原職員11