学校生活

骨・関節を意識して・・・

 学校が休校になりましたが、いつものように3月の安全点検で各教室をまわり、校訓をながめました。

 「ゆたかに かしこく たくましく」

そうなんです。

『学校』はゆたかに!かしこく!たくましく!の場なんだとあらためて。

こうして行動が制限されると、(仕方ないこととはわかりますが)学校で集団でのそれがむずかしくなりますね。

でも、この状況の中で 各おうちの方のご協力に こころから感謝しています。

・・・時間割をたてて計画的に過ごしたり、食事の準備をしておいてくださったり、きょうだいで一緒にクッキングをしたり、おうちの仕事を手伝ったりして、全員元気にしています。

(おうちの方にとったら、もう~~~~~っ(イライラ)って、時にはちょっぴりそうなっていることもあると思います・・・・・。

(あと少し・・・かどうかまだわかりませんが)早くいつも通りになるといいです。

 

 休校になって、子どもたちは『自分のカラダと心』に気を配っていますか?

学校では 毎日朝の会で、担任の先生が健康観察をしていましたので、お休み中もおねがいします。

 

 3月7日のみな読むにっこり地元新聞に「国の調査 走る力落ちる」と、こどもの体力テストの結果から、「ゲームより体動かして」という記事がありました。

 今は、感染拡大防止が第一の目的なので、(苦しいでしょうが)どうしても室内でテレビをみたり、ゲームなどが多くなっているでしょうね。(仕方ないことかも・・・ですよね。)

 

 そんな中、毎日のそして一日の気温差は大きいですが、確実に春が近づいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもの年なら、春休みのかけっこ教室 参加募集をするころですが・・・今年はできません。 

もし、おうちでからだを動かすなら、これがおすすめです。

 

① おしり歩き

「前に進んで、今度はもどります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「うでをふって。基本的な姿勢で、骨盤や腹筋、背筋を意識しながら行うといいですよ。」

 

 

 

 つぎに、② つまさきタッチウォーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おへそが ももにあたるように!を意識しながら

 

「体を前に倒して、片方ずつ 手でつま先をさわりながら歩きます。」

 

 

 

そして、ももをあげて、③ 股関節回し

 

「外回し 内回し 股関節を片方ずつ回します。右足と左足を10回ずつくらい・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「股関節の可動域が広くなります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おっとっと・・・・けっこうむずかしい。最初はかべにつかまってもいいですか?」

 

 「いいですよ!片足立ちはバランスを意識するので、体幹も鍛えられますよ。」

 

★股関節は『関節』。だから、柔軟性を高めるおしり周辺の筋肉ストレッチは、姿勢や歩き方、腰痛や頻尿にいたるまで体のあらゆる不調にも関わります。

 

 

「この機会にご家族でチャレンジしてみませんか。」

 

 

 

 

 

「そして、最後は、肩甲骨を動かします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おにぎり!!!」

どんなふうにするかは、子どもたちにきいて、一緒にやってください!

 

 

 

こんなのも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お休み中も、手洗いをきちんとしてるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 呼吸器系が乾燥しないように、水分をとって、部屋の換気もおわすれなく。