学校生活

「文字」

9月14日
 木曜日のそうじの後は、ぷくぷくうがいです。
今回も、すきま時間を利用して、図書の先生が新刊紹介をしてくれました。
 まずは、宇宙・星のお話の本。
もともと学校の蔵書に、この分野の本はありましたが、古くなっていたので、
新しいものを購入してもらったそうです。

 次は、タイトルに「一年生」とある、一年生向けシリーズの本。すぐにとびついて借りることでしょう。
一年生は、国語でひらがなを勉強して、もう日記を書くのも、とても上手になりました。
文字をきれいに書くのができるようになっただけではありません。

「ねえ、ちょっとこれ読んで!」と、放課後、担任の先生が、まわりの先生に見せてくれます。
ほっこりしたり、きゅんとなったり・・・。
 頭のスクリーンに、その様子がうかび、気持ちを文字にできるよろこびを、分けてもらえる幸せな時間です。
その担任の先生、この前は、1年生から、かわいい文字の、ラブレター♥も、もらっていました
見せてくれてから、まただ~いじに握りしめていました。

 
 今週の水曜日(9月13日)
町の「四つ葉のクローバー」に所属している、本校の先生が、南小国中学校に読み聞かせ担当日でした。
 中原小に戻ってきたとき、今回は何を読んだのかたずねたら、本は、アメリカの中学生が書いた小説で、「密猟者の僕の話」でした。

 お話を読んだ後に、中学生がおかえし(感想発表)をしてくれるのだそうです。
「あのね、中原の子がみんな手をあげてくれてね、そして、○○君が、「自分の幸せが 世界の幸せにつながっているんだなと思いました。」って発表してくれたとよ!!」と、うれしい報告でした。
(小学校の頃は、あまり積極的に挙手をして発表する方ではなかったので。)

 全校音楽

夏休みをはさんでいましたが、しっかり覚えていて、全校合奏も、いい感じでした。
福山サマの「生きてる、生きてく」では、た~だ歌うのではなく、歌詞をゆっくり音楽担当の先生と読み、その意味を、今の自分たちと重ねて考えて、心を込めて歌うことを教えてもらいました。