学校生活

地震避難訓練

5月22日(月曜日)業間(13:30)に、地震避難訓練の音がなりました。
教室では事前指導の通り、机下にもぐりました。
 教頭先生の落ち着いたアナウンスをきいてから、今度は運動場へ。
みんなあわてずに整列でき、担任の先生が無事にそろった報告を校長先生にしました。
校長先生も安全担当の先生も、「いのち」ということばを使いながら、お話をしてくれました。
 
 給食の後のお昼休み、みんなお外で遊んでいました。この日も。
地震避難訓練はそのあとの、業間に行われました。
「そろそろだな・・みんな教室へ入ってるかな?ま~だ運動場で遊びよる子はおらんかな?」と、外を見ると・・・・「あ!!」
 ひとりの1年生が遊んでいました。
でも、6年生の女子が、その子のところに向かって走って行っていました。
手を引いてくつばこまで。そこには、5年生の男の子もいて、一緒に教室の方へ送っていました。
 朝のボランティアの時、集会の時、部活動の時・・・全校での活動の時はいつも、お姉さんお兄さんの誰かが、遅めになる子に気を配ったり、会場の片付けや電気消しなど、後じまいまでしてくれています。
 避難訓練は年に数回(地震以外に火災、不審者など)ですが、『日常、どうあるべきか』をひとつずつ学び、身につけていることを、見せてくれた、『昼休み→業間の避難訓練』でした。