学校生活

くじらぐも と お手紙

1.2年生で国語の研究授業がありました。
 2年生は、昨日音読劇をした「お手紙」です。
がまくんとかえるくんが、お手紙を待つ間の気持ちは、本当にお手紙を書いたり、待ったり、届いたりや、誰かのために何かをしてあげて、よろこんでくれたことの経験が重なってでてきていました。
 1年生は「くじらぐも」。ふたりが大空の雲に『ピョン!』と飛び乗って、見えたものを浮かべて発表していました。
 国語の研究テーマ『読んで考えて表現する力を育てる』ことに向けての発問やゆさぶりに加え、複式授業で難しい『学年の渡り』や『学習リーダー ガイド』など、複式のよさを引きだしながら授業するところも見せてくれました。
 何度も何度も指導案を書きかえられた授業者の佐藤先生。研究会の最後に「やっぱり教材研究が大切。」のひと言が、全職員の耳に残りました。