学校生活

にじ

 自分がみんなに紹介したいところを書いたとき、

自宅の習字教室と近所のカフェを紹介してくれました。

 

11月6日(水)

その2つがある中湯田へ出発です。

前回のおでかけのときは、秋の俳句を作りながらでした。

今回は今習っている九九 2の段から・・・です。

 

 道草その1 「これ なーんしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先頭を歩く先生が、見つけたものがクイズになります。

子「むかご!!」

 

道草その2 「神さま」

朝 登校のときにお友だちの鼻血が出たとき、顔や手を洗った水の神様のところや、

おうちの方がお参りをしているという 山の神様のところを案内してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他にも、毎日書いている日記の、稲刈りをしたときに出てきた「しもん田」も通りました。

 

道草その3「ご近所さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 カフェへの通り道でお会いした方にも、どんなお仕事をしているのかおたずねしました。

 

 2年生のぎんなん祭ステージ発表、最初の台詞は

「中原ぶっつけ本番たび のはじまり・・・」

今日もその通りで、カフェに来たのですが、まずはとなりで、窯元さんを見学して、実際に器をつくるところを見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてカフェへ。

今日の支度をされている いいにおいがするところで、質問をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お店のはじまりは、約30年前に木を植えたこと だそうです。

植えた木がこんなふうに立派に育って、里山の風景をつくっています。

30年前の小学生がこんなふうに育って、お客さんを迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ次は習字教室。

入った瞬間に感じる、おしゃれで落ち着いた空間です。

 座席と今日の注意を、紹介してくれた子が前日から準備してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生から始まるので、2年生では今日がはじめての習字体験の子も3人います。

筆のなまえと握り方、書く姿勢、力の入れかた、運び方を、とてもわかりやすく教えてくださいました。

 

 ひじをつけずに、三角を意識して、しゃべらず集中・・・

先生がその場で、ひとりひとりにお手本「にじ」を書いてくれました。

 学校の教室 授業中は、鉛筆を握っている子に ついつい「目がちかいよ!」「姿勢!」と注意の声をかけたくなりますが、ここでは、『自然と』筆を立て、背中もまっすぐになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 春から、ゲストの先生(なす・ピーマン植えの野菜の先生からはじまり、郵便局の先生、大工さんの先生、陸上の先生、英語の先生そして今回の習字の先生)へ毎回質問タイムがあり、『質問』が上手になった2年生です。

先生がどんな気持ちで習字を教えているかが、とてもよく伝わってきました。

 

 

おじゃましました!

ありがとうございました。