学校生活

4月→5月

ラグビーの五郎丸歩選手によって話題になったワード「ルーティン」。
4月の終わり、月末のこと、月初めの準備をしながら、ふと中原小の「月ごとのルーティン」があるなぁ・・・と。
□今月のうた 朝の会のあとに聞こえる曲が、新しくなりました。
□ホットニュースをつくり、掲示する
(ひとつの行事ごとに広用紙1枚のポスターができ、挨拶ホールに掲示しています。
 大きな写真が三枚と、子どもの感想と、かわいいイラストが、新聞の1面のようになります。
 卒業式には年間をふりかえるアルバムのようにして、壁に飾られます。)
□顔
 1.2年教室は、毎月始めに今月の顔(写真)を撮り、目標を書いて教室のうしろにはっています。
 (3月に12ページのアルバムができています。)
□図書室 新書やおすすめ本の面だし 平積み本が変わり、子どもたちが手に取りやすくなっています。



 などなど・・・。
そういえば、週ごとにもルーティンが。
□週初め、教室にお花を飾る。
□児童玄関の熊日の「くまTOMO」のページを貼り替える
□学級通信をはりかえる、などなど・・・



あ!そういえば、年ごとに、のルーティンも、4月にされていました。
□個人写真
 今年も、挨拶ホールの大きな柱に、全校児童の個人写真がはられました。いい顔です!
来校の時にぜひごらんください!
□種まき
 教室前の学級園から玄関まで、年中(季節ごとに)きれいなお花で癒してくれたり、お客様をお迎えしたりしてくれています。
 今年も、種がまかれました。
 
 連休の谷間が、今年度始まっての1ヶ月の節目でした。
この1ヶ月、成長している「ドラマ」のような興奮を感じるシーン、すげえ!行動、『きらりさん』がたくさんでした。
「ねえ、どうしてそれができたと?」
「ねえ、どうしてそれに気付いたと?」
と、子どもにたずねますが、
「さあ・・・?わかりません。」としか・・・。



でも、こたえのひとつが見つかりました。
5月1日に、5.6年生教室の朝の黒板。
「4月、よいスタートをきりましたね、・・・・」といつも子どもたちの活躍を見つめてくれている担任の先生が、子どもたちにメッセージを送っていました。
ひとつ階段をのぼった「節目」です。
一日一日。
きまったことを確実にこなしながら、もっと!と変えたり、新しいことに向かったり。
各学級での、日々のその積み重ね、その高まりが当たり前の質を上げ、中原小学校を創っているようです。