【3月24日(木)】
卒業証書授与式でした。
6年生の晴れ舞台、1-5年生の育ちの集大成でした。
まずは、この写真から・・・。
体育館への廊下を抜けると・・・。
そこは・・・。
菜の花横丁でした・・・!
田辺さま、本当にありがとうございました!
寺本先生も朝早くからありがとうございました!
ほらこんなにきれいです。
さあ、いよいよ、卒業証書授与式、開式です!
(80分後・・・)
卒業証書授与式、無事終わりました!
在校生の花道で、6年生を送りました。
卒業、おめでとう!
え?卒業証書授与式の様子の写真は?
はい、卒業式で、私がカシャカシャ写すわけにはいきませんので、写真なしです。
ということで、状況を言葉で、説明しますと・・・。
すばらしい卒業式でした。
それぞれがそれぞれの役割をきちんと果たし・・・。
凛とした華やかさの中に、
美しい感動の光景がいくつもいくつも重なり合う
今年の久玉小を象徴するかのような
すばらしい卒業式でした。
お別れの言葉(卒業生と在校生のやりとり)の途中で
こらえきれない6年生が、言葉を詰まらせます。
それが、参加者のすべての琴線を揺らしました。
言葉に詰まりながらも、
6年生が必死で
言葉をしぼり出そうとしています。
私の席からも、大粒の涙が
こぼれ落ちる6年生の姿が見えます。
「涙の粒って、こんなに大きいんだ」
と私はあらためて思いました。
在校生の方からも
すすり泣く声が聞こえ始めました。
やがてそれは、たくさんの1年生の嗚咽となり、
体育館じゅうに、共鳴します。
「6年生のお兄さん、お姉さんと別れたくない」
いかに6年生がみんなから愛されていたか、
それがはっきりとわかるシーンが
何度も何度も繰り返されましたでした。
そして、感謝する、別れを惜しむ・・・
久玉っ子の心もまた
確かに育っていると思いました。
まさに平成27年度の久玉小を象徴する卒業証書授与式でした。
6年生、本当に、本当に、ありがとう・・・。
午後は謝恩会を6年生保護者のみなさまが開いてくださいました。
女の子たちの「そぎゃん体操」
男のたちの出し物・・・スペシャルサンクスイキッシーさん。
天使の歌声、その1。
天使の歌声、その2。
あたたかい会をありがとうございました。
本当は・・・ここに掲載したくてしたくてたまらない写真があるのですが、目のところに黒いマスキングを入れて掲載しようかとも考えた写真があるのですが、熟考のすえ、掲載は見送りました。
実は謝恩会のエンディングにはこんなあたたかいシーンもありました。
ちがう中学校に行ってもがんばってね・・・。
空も海も、そして心もずっとつながっているよ・・・。
実は謝恩会の前にこんなシーンもありました。
転校する3年生が職員室にあいさつに来ました。
久玉小での3年間の思い出を全部持って行ってね・・・。
ずっと応援しているよ・・・。
すばらしい卒業式だったからこそ、
私には、実は密かなプレッシャーがかかっておりました。
それは・・・、
閉式の言葉で泣いたらどうしよう・・・。
心の中で自分に言い聞かせます。
「あんたは主役じゃなかよ・・・」
「そんなあんたの涙は、逆に感動をそぐよ・・・」
だから必死にこらえました。
それくらい、すばらしい卒業証書授与式でした。
そして、たくさんの来賓の皆様、本当にありがとうございました。
子どもたちの姿を目を細めてみておられる方、
一緒に涙を流してくださっている方、
久玉小のフィナーレに、一緒に舞台に立っていただき、本当にありがとうございました。
中村市長様、ありがとうございました。
行合様、ありがとうございました。
感動の祝電祝詞を送ってくださったみなさま、ありがとうございました。
・・・平成27年度の久玉小劇場の幕が、今、おりました。