日誌

12月の「ふるさとくまさんデー」は、「宇城」地域から! 「キャロッピーデー」は大根をおいしくいただきました!

今月はまとめて紹介します。19日(火)の「ふるさとくまさんデー」(写真左)では、宇城地区にちなんだ献立をいただきました。メニューは、「びりんめし、白玉汁、蓮根サラダ、みかん」。また、20日(水)のキャロッピーデー(写真右)では、大根をメイン食材とし、「食パン、野菜スープ、ヒレカツ、大根サラダ」をいただきました。私は宇城の出身ですが、「びりんめし」については聞いたことがありませんでした。これは、「戸馳島」(とばせじま:三角町です)に伝わる混ぜご飯で、仏事の際に出される精進料理とのこと。絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん・・・」と聞こえるということで、この名前になったとか。また、菊陽町の大根ですが、南小校区のある生産者さんのところでは、「福誉(ふくほまれ)」という品種を育てておられます。今年は雨が少なかったので、例年より収穫が遅れたとのこと。この生産者の方は、65年野菜を作っておられ、野菜作りについてノートに記録し、次の栽培に生かしておられるそうです。大根は、やっと値段が落ち着いてきたので、我が家でも煮込みやサラダ、酢の物でよくいただいています。今月もおいしい食材と献立をありがとうございました!