河原っ子ブログ

2020年11月の記事一覧

大切畑ダム見学

11月26日(木)、4年生が山西小学校の4年生と合同で大切畑ダム見学に行きました。大切畑ため池は熊本地震で被災したために、現在復旧作業が進められています。令和6年3月に高さ23メートルのアースダム・大切畑ダムが完成する予定だそうです。子どもたちは排水トンネルの中に入り、ため池となる地に立ち、ダムが完成したら二度とできない貴重な体験をさせていただきました。関係の皆様、大変ありがとうございました。

3年生が疑似体験

毎年、3年生は「のぎく荘」との交流をしていますが、今年は感染予防のためにのぎく荘の訪問はできませんでした。子どもたちはお手紙だけを届けていましたが、社会福祉協議会の西田様と白橋様に来校いただき、福祉車両に乗せてもらったり、お年寄り疑似体験をさせてもらったりしました。子どもたちは、視界が狭くなったり、体を思うように動かせなかったり、腰が痛くなったりする体験ができ、おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちを感じていました。

ゴーグルで視界が見えにくくなったり、腕や足におもりを付けて腕や膝が思うように曲がらなくなったりします。イヤーマフで聞こえにくくなります。

ベルトで思うように腰が伸びません。

階段の上り下りは怖かったです。

車椅子のまま乗車できます。

教室をのぞいてみると

教室をのぞいてみると、1年生が楽しそうに「おみせやさんごっこ」をしていました。国語「もののなまえ」の学習でした。「うっているものの名前を知って、大きな声ではきはきと『ごっこ』をしよう。」というめあてで、「おみせやさん」ごっこが展開されていました。さかなやさん、パン屋さん、おもちゃやさん、洋服屋さん、文房具屋さん、八百屋さん等がありました。みんな楽しく学習していました。

火災避難訓練

11月19日(木)、火災避難訓練を行いました。これから寒くなり、火を使うことが多く、火事が起きる危険も増えてくるのでこの時期に行います。子どもたちの避難の様子はとてもよかったです。災害はいつどこで起きるかわかりません。「自分の命は自分で守る」ことのできる本物の力を身に付けていきましょう。

避難

益城西原消防署より来校いただき、避難訓練の講評と講話をいただきました。

消火訓練

児童代表お礼の言葉

子どもも教師も学びます

本日、3年生の研究授業がありました。国語、読んで感想をもち、伝え合おう「ありの行列」説明文の学習です。本日の学習は文章を「はじめ」「中」「おわり」に分け構成をつかむ学習でした。子どもたちはペアで話し合いながら段落に書かれていることを付箋にまとめていきました。とても意欲的に学習していました。

研究授業、授業研究会に阿蘇教育事務所の指導主事の先生を招聘し、職員も学びました。