河原っ子ブログ

2016年10月の記事一覧

秋の収穫➁「太秋柿!」

10月24日(月)、5・6年生が、教育委員の荒木さんの果樹園で柿の収穫をしました。
澄み切った秋空の下、子どもたちは、荒木さんから柿の収穫方法について説明を受け、さっそくはさみを持ち、丁寧に収穫していきました。学校に持ち帰った柿は、重さや大きさ、糖度を測定し、その平均を求めたり、等級分けをしたりしてみました。そして、いざ試食!子どもたちから、「あま~い」「おいし~い」という声がもれました。後日、5・6年生が収穫した柿は、給食の際に、全校児童でいただきました。荒木さん、ご指導ありがとうございました。

全国からの応援メッセージ➅

秋も深まり、朝夕はめっきり寒さを感じるようになりました。
熊本地震から半年が経過し、学校の近隣では、取り壊される家も増えてきました。
風景が一変し、寂しくもありますが、復興の一歩ととらえていきたいです。

本日、サックスプレイヤーとして音楽活動をされている保護者の伊澤さんから、法政大学学友会太田支部 様、ライブハウス プラッサオンゼ 様からの義援金を届けていただきました。
子どもたちの活動支援金として大切に使わせていただきます。


同日、山梨県甲斐市職員互助会 様から支援物資としてスクリーンをご寄贈いただきました。
子どものたちの学習に大切に使わせていただきます。

行ってきました!「集団宿泊教室」

10月18日(火)から3日間、5年生は、集団宿泊教室を行いました。
今年は、震災の影響で5月の実施を見送り、山西小5年生と一緒に実施しました。
18日(火)、水俣市での「水俣に学ぶ肥後っ子教室」では、環境センターでの水資源についての講話や水俣病資料館での語り部さんの講話を聞きました。子どもたちは、「環境を守ること」、「水俣病についての偏見や差別を無くすこと」について真剣に学習しました。
19日(水)、ペーロン船で不知火海へ漕ぎ出しました。山西小のみんなと大勢で漕ぐとぐんぐん走る船に子どもたちも大喜びでした。夜は、キャンドルの集いでみんなの親睦を深めました。
20日(木)、芦北海浜総合公園の丘につくられたコースをローラーリュージュで滑走し、大満足の子どもたちでした。学校に帰ってから、3日間の学習のまとめに取り組みます。

「先生になります!」

9月23日から3週間、本校卒業生の秋吉里奈さん(九州ルーテル学院大学3年)が、教育実習生として来校しました。
子どもたちからは「秋吉先生」と呼ばれ、主に6年生の教室で、授業や学級経営、生徒指導などについて実習しました。明るく笑顔の絶えない秋吉先生にいつも子どもたちが集まり、授業も丁寧で分かりやすいと好評でした。
実習最後の日となった10月14日(金)全校朝会では、自身の小学校の頃のエピソードを紹介するとともに、後輩である本校の子どもたちに「➀夢をもつこと、➁感謝の気持ちをもつこと、➂西原村が好きでいてほしいこと」の3つのメッセージを伝えました。最後に「私は、先生になります。応援してくれますか。私もみなさんを応援します。」と子どもたちと固い約束をした秋吉先生でした。私たち職員も、一緒の教壇に立てる日を待っています。

読み聞かせイベント開催!

10月13日(木)、読み聞かせイベントを行いました。
イベントでは、熊本の小学校などを訪問し読み聞かせを行われている絵本作家のサトシンさんが登場。子どもたちは、サトシンさんの話術に引き込まれ、ノリノリの笑顔でお話を聞きました。サトシンさんは、子どもたちの声を拾いながらオリジナルのお話を作られて、子どもたちも大喜びでした。
サトシンさん、楽しいひとときをありがとうございました。また、来ていただきたいです。