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令和3・4年度

学校寄席がやってきました

熊本県教育会館の教育文化事業の一環として、落語や太神楽をみせる寄席が一勝地小学校体育館にやってきました。

寄席では、落語家の師匠から、落語や寄席の歴史や技術について分かりやすく説明していただきました。

三味線や笛、太鼓のお囃子、和傘での芸、落語を見ながら、子供たちは、大きな声で楽しそうに笑っていました。

 

心をつなぐキャッチボールプロジェクト

サントリーの被災支援の一環として、プロ野球OBの高橋由伸さん(元巨人)、摂津正さん(元ソフトバンク)、西山秀二さん(元広島、元巨人)、高橋雅裕さん(元DeNA)、久保文雄さん(元DeNA)に来ていただきました。

講師の皆さんにキャッチボールのデモンストレーションを見せてもらった後、子供たちは、走り方やボールの握り方、投げ方等を教えてもらいました。最後は、講師の皆さんと一緒にキャッチボールを行いました。

こがね保育園との合同いもほり

5月にこがね保育園のみなさんと一勝地小学校の1・2年生で植えたサツマイモが大きく成長しました。

当初は、11月8日に合同いもほりを予定していたのですが、雨のため今日になってしまいました。

対面式をした後、みんなでいもほりに取りかかりました。

土の中からは、大きないもがたくさん出て来て、みんな大喜びでした。

里帰り講話

熊本県教育委員会では、熊本県出身の方で、首都圏在住の企業役員等の方に、熊本県に帰省される機会等を利用して、講演をしていただく「里帰り講話」を実施されています。

本年度は、東京でソフトウェア開発を行われているアステリア株式会社代表取締役社長/CEOの平野洋一郎様に講話をしていただきました。

講話には、一勝地小学校と渡小学校の5.6年生が参加しました。

平野様からは、「デコポンば目指そう」という演題で、話をしていただきました。

講話の中では、自分の生い立ちから会社を立ち上げるまでの話や、これから求められる資質などについて熊本弁で話していただきました。

まとめでは、デコポンは、頭のデコがあるから価値がある。しかし、果実の部分がおいしくないと意味が無い。

デコの部分は、特長であり、果実の部分は基本である。基本を大切にしながら、自分の良さも発揮してほしいと話されていました。

神瀬住吉神社の例大祭に参加しました。

神瀬住吉神社の例大祭が行われました。

1、2年生が、生活科の学習の一環として参加しました。

神社で尾方宮司のお話を聞いた後、境内に作られた土俵で奉納相撲を行いました。

子供たちは、「よいしょ!」のかけ声に合わせて力強く四股を踏んでいました。

地域の方に見守られながら元気よく相撲を取りました。

就学時健診がありました。

就学時健診は、来年度、小学校に入学する子供たちの健康診断を行うとともに、保護者の皆さんに学校の様子や、入学までに準備していただきたいことをお知らせしたり、保護者同士の繋がりをつくったりするために行うものです。

かわいい子供たちが、一勝地小学校に来てくれました。来年の4月が楽しみです。

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月18日~19日に、渡小学校と合同で修学旅行に行ってきました。

 新型コロナウイルス感染症状況を心配していましたが、まん延防止措置も解除されましたので、

予定どおり、1日目は、吉野ヶ里遺跡、平和公園、長崎原爆資料館など

2日目は、大浦天主堂、グラバー園、佐賀県立宇宙科学館等を見学しました。

 長崎市では平和学習とともに、教科書で学習する歴史的な建造物なども実際に見学してきました。

 それ以外にも、自分達で考えて行動することの大切さなど集団行動についても学習しました。

 とても、有意義な学習になりました。

 

カミングライダーがやってきた

チャリティーフェスティバル「COMING KOBE」が行われる神戸市と被災地を自転車で繋ぐカミングライダーが、一勝地小学校体育館にやってきました。

ライダーの大武さんが、体育館でオリジナル曲を披露されました。その後、熊本地震で被災した益城町へ自転車で出発されました。

その後、福岡県、中国地方を通って31日のフェス会場の神戸市を目指されます。

稲刈り無事に終わりました

秋晴れの中、6月に田植えをした棚田に向かうと、稲は大きく成長していました。

永椎さんに稲の刈り方や刈った稲のまとめ方を教えていただきました。

子供たちが、鎌で稲を刈り、保護者の皆さんに束ねた稲をひもで結んでもらいました。

最初、子供たちは、鎌の使い方に苦戦していましたが、すぐに慣れて稲をまとめるのが間に合わないぐらいでした。

そのあと、竿掛けをして、お昼に終了しました。

稲刈りには、保護者の皆様、JA女性部の皆様に御協力いただき無事終わることができました。ありがとうございました。

GIGAスクール構想に伴うタブレットPCの活用

GIGAスクール構想とは、1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとして、Society 5.0の時代を生きる子供たちのために「個別最適化され、創造性を育む教育」を実現させるというものです。

球磨村の各小・中学校でも、ChromebookというタブレットPCが導入されました。

本日、ICT支援員さんにサポートをいただきながら、各学級で基本的な使い方について学習しました。

特に、IDとパスワードの取り扱いについては、ICTを扱う上で大変重要です。現代は、スマートフォンやインターネットの普及により、家庭でも、ID・パスワードを扱うことが多いです。ぜひ、取り扱いについて御家庭でも話題にして下さい。

 

合同運動会、本当によく頑張りました。

 本日は、晴天の下、合同運動会を実施することができました。閉会式では、以下のような講評を行いました。

 

 徒競走では、ゴールまで力を振り絞って走る姿を見ることができました。ダンスでは、一人一人が指先まで気持ちを込めて表現しているだけでなく、その演技がみんな、そろっていました。リレーでは、1つのバトンを最後までしっかりと渡そうとしている様子がよく分かりました。

 皆さんは、今回の運動会を通して、一つの演技を完成させるためには、自分の力の限りを発揮すること、みんなとぴったり息を合わせるために、回りの様子にも気を配らなければならないことなどたくさんのことを学んだと思います。

 今日の運動会は、スローガンにあるように一勝地小学校の皆さんも、渡小学校の皆さんも、球磨村っ子として力を合わせることができました。一人一人の力が合わさると、すごい力になることが分かったと思います。本当にすばらしい運動会でした。

 ご来賓の皆様並びにご観覧の皆様には、最後まで応援していただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。今回の合同運動会では、子供達の元気を、地域にも伝えたいという気持ちで、子供達も職員も取り組んで参りました。

 最後になりましたが、これからも一勝地小学校そして、渡小学校の教育活動にご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、運動会の講評といたします。ありがとうございました。

いよいよ、明日が運動会本番です。

いよいよ、運動会が明日となりました。

今日の一時間目は、最後の仕上げとして一勝地小学校と渡小学校合同の全体練習でした。

開会式、そして閉会式を全体を通して行いました。

開会式では、両校がお互いにエールを交換し、その後、一緒になって球磨村にエールを贈ります。

今回の合同運動会を通して、皆さんに元気を届けることができればと思います。

今日は、朝は肌寒いほどでしたが、昼間は、まだまだ暑いです。

子供達には、体調を崩さないように早めに休んで、明日に備えてほしいです。

スローガンのもと頑張っています

運動会本番まで、あと9日となりました。

今週は、会場となる球磨中学校運動場で練習に取り組んでいます。

一勝地小学校と渡小学校の子供達みんなで考えた運動会スローガンは、

「くま村っ子 みんなで 力を合わせて 心に金メダル」です。

一勝地小学校と渡小学校が一丸となってすばらしい運動会になるよう頑張ります。

 

 

研究授業(国語、自立活動)

 一勝地小学校では、「自ら問いを発し、主体的に学ぶ児童の育成」を研究主題にして校内研修に取り組んでいます。

 校内研修では、学校課題の解決や教員の資質能力の向上を目指して、指導力向上のための研究授業を始めとして、人権教育やICT教育、防災教育等をテーマにしています。

 今日は、酒井先生の国語の授業と尾前先生の自立活動の授業を他の職員が参観し、放課後、二人の授業を基に質の高い授業を子供たちに提供するためにはどうしたらよいか協議を行いました。

 ※自立活動とは、特別支援学級で行う授業の1つです。子供一人一人が持つ特性によって引き起こされる学習上又は生活上の困難を改善・克服するために取り組む学習です。生活リズムの形成や情緒の安定、人間関係の形成、コミュニケーション能力の向上など一人一人の特性に応じた内容を行います。

運動会の練習スタート!

10月3日(日)に行われる一勝地小・渡小学校合同運動会に向けて、各学年練習を始めました。

まだまだ、暑い日が続いています。熱中症対策に加え、新型コロナウイルス感染症対策にも気を配りながら行っています。

今年度は、運動会では徒競走、リレー、表現活動を行います。

まずは、表現活動を中心に練習を行っています。練習も渡小学校と合同で一生懸命がんばっています。

運動会当日は、練習の成果をしっかりと披露してくれると思います。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策啓発ポスター

 新型コロナウイルス感染症については、子供対の感染が増加するなど、

御家庭でも心配されていることだと思います。

 そのような中、体育保健委員会で、感染予防を呼びかけるポスターを作成してくれました。

 これをきっかけに、今まで以上に、感染対策を万全していかなければと考えています。

 御家庭でも、感染症対策について御理解と御協力をよろしくお願いします。

 

プール納め

 9月2日~3日にかけて各学年でプール納めを行いました。

 6月から始まった水泳学習も終わりとなりました。

 2年ぶりの水泳学習ということもあり、子供たちには不安もあったのでは

無いかと思いましたが、無事に予定の学習を終了することができました。

 泳力調査の結果、1学期よりも大きく記録を更新した子供もいました。

 学習の成果がしっかりあらわれてとても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奉仕の精神に感動しました

昨日(9/1)の夕方、学校から帰る時、校舎と体育館の間の駐車場を掃除している子供たちを見付けました。

体育館で剣道の練習をしている勝剣クラブの子供たちでした。

コロナ禍で練習ができなので掃除をしようと決めたそうです。

それぞれが、竹ぼうきをもって黙々と落ち葉を掃いていました。

9月に入り、落ち葉が気になり始めた時に、掃除をしてくれたのでとても嬉しかったです。

こちらから頼んだことをするのではなく、自分達で気付き、考え、行動する姿に、とても感動しました。

本当にありがとうございました。

2学期がスタートしました

 朝から、日焼けした子供たちの笑顔と出会うことができました。久しぶりの学校、久しぶりの教室、久しぶりの友達、そして担任の先生、ちょっと新鮮だったという子供たちもいました。
 始業式では、パラリンピック東京大会選手団の副主将で熊本県南関町出身の浦田理恵選手の話をしました。
 浦田選手は、教師を目指していた20歳の時、病気で視力を失われました。当時は、ショックで自分の部屋から出ることができなかったそうです。
 そのような日々を過ごしているうちに、自分の気持ちや状況を正直に話すとみんなが助けてくれ、自分の心の持ちようで何でもできることに気づかれたそうです。
 浦田選手のことを受けて、子供たちには次のことを2学期がんばるように話しました。

1 苦しいとき、ピンチのときには、自分の気持ちをみんなに話す。
2 目標に向かってねばり強くがんばる。

 子供たち一人一人が、2学期に目標を決めています。その目標に向かって粘り強く頑張ってほしいです。

PTA美化作業ありがとうございました

ご多用な中、また、朝早くから保護者の皆様には、PTA美化作業に御協力いただきありがとうございました。

おかげさまで、運動場をはじめ、運動場上の畑、校舎のまわり、体育館のまわりなど見違えるほどきれいなりました。

これで、気持ちよく子供たちを迎えることができます。

また、美化作業では、久しぶりに子供たちにも会うことができました。みんな元気そうで何よりでした。

始業式でみんなに会えるのを楽しみにしています。