５年生の集団宿泊２日目、午前中のプログラムは「ペーロン船」です。

　ペーロン船とは、１５～２０名くらいの人数で大型の船に乗り、リーダーのドラの合図で櫂（かい）と呼ばれるオールを漕いで、みんなで船を進ませるものです。

　少しでも自分勝手なタイミングで櫂を漕ごうとすると、うまく進みませんので、みんなで心と体を一つにする必要があるのです。まさに、集団宿泊学習にふさわしい、協力しなければならないプログラムです。

　昨日の天候とは大きく変わり、今日は大変暑い中での活動となりましたが、みんなで力を合わせ、ペーロン船を進ませることができました。

　みんなの頑張りに応えてくれたのでしょうか、なんとスナメリが近くを泳いでいたようです。

　ペーロンの後は昼食をはさみ、最後のプログラムの「創作活動」に入ります。