学校生活

命と防災を考える集会

大塚教授による心のサポート授業

今日の3校時、令和2年7月豪雨災害からもうすぐ一年を迎えるにあたって、全校児童で「命と防災を考える集会」を行いました。

まず、全員で犠牲者の方々等への黙祷を行いました。

その後は、熊本大学教職大学院の大塚芳生教授をお招きして、「心のサポート授業」を行っていただきました。

大塚先生は、県立教育センター勤務時、H28熊本地震やH30広島豪雨災害の際、災害支援チームとして現地に赴き、子供達や学校の支援にあたってこられました。そして県教育委員会発行「防災教育と心のケアのハンドブック」作成にも関わってこられています。

今日は授業形式で、「いらいらするとき」「不安を感じたとき」などアニバーサリー反応を想定して、心のケアの対処法を子供達に考えさせる内容でした。子供達からも積極的に意見が出されとてもよかったです。

そして、ストレス対処法として「イメージ呼吸法」「肩リラックス法」を教えていただきました。本校の「心のケアタイム」でも取り組んできたことでしたので、より専門的なアドバイスをもらい、子供達も真剣に取り組む姿が見

られました。

肩リラックス法を試しています

最後には、子供達からたくさんの感想発表も出され、有意義な集会となりました。

大塚教授ご多用な中、八竜小の子供達のために本当にありがとうございました。

 ※今日の「心のサポート授業」の動画を、後日「動画コーナー」にアップします。他の学校でも視聴できる許可を

  大塚教授からいただいていますので、多くの学校でご活用ください。