学校生活

授業研究会

昨日は、校内研修「授業研究会」が行われました。3年生理科「じしゃくのふしぎ」濱晋哉先生の授業でした。

視点の「ICT活用の工夫」と「学習リーダーによる学び」で授業研究会が行われました。

発表ノートの活用ホワイトボードの活用

実際の授業では、児童がタブレットで学習支援ソフトの「発表ノート」を使い、磁石に引っ付く・引っ付かないの予想や実験結果の整理を行っていきました。実験結果からの気づきのまとめにはホワイトボードが活用されました。

発表ノートの活用例紹介よりよい授業を目指して

先生方から活発に質問・意見が出され、「よりよい授業づくり」に向けて議論が行われました。

「ICTを道具として、いかに比較・分類・関連付けなど思考・判断の場面をつくるか。」

「児童の思考のズレをどう取り上げていくか。」など、毎日の実践につながる貴重な考えも導き出されていました。

八代市が取り組む「授業改善ステップワン」には、学習リーダー・学習ガイドの充実が有効です。さらに、児童が学びの主体となる授業づくりに、全職員で取り組んでいきたいと思います。