学校生活

「心のケアタイム」スタートです。

飯田先生とピッタリでニッコリ

 豪雨災害発生直後から、本校ではたくさんのスクールカウンセラー(SC)に協力いただき、カウンセリングや教育相談など心のケアに取り組んできました。日奈久小での生活にも慣れてきた9月には、「八竜アンケート」や全児童の個人面談を行い、子供達の様子・実態・心の変化の把握に努めてきました。

 養護教諭の西本先生の発案で、10月から毎週水曜日の朝、構成的グループエンカウンターやストレスマネジメントを取り入れた「心のケアタイム」を行います。豪雨災害や新型コロナウイルス感染拡大防止などで子供達の学校生活や家庭生活に変化が生じています。子供達のストレスを緩和し、落ち着いた生活を送るための継続的な心のケアへの取組です。

 今朝は、「あいこジャンケン」でした。担任の先生の出すジャンケンと同じものをだそうと、みんなの目は先生の顔に釘付けです。まさに「アイコンタクト」で「グーを出して!」「チョキにして!」と語りかけていました。同じものを出せたときは、嬉しくて立ち上がる姿と歓声が教室に響いていました。

1年生も大盛り上がり高学年も熱中しています!

 今後も、西本先生がいろいろな技法を紹介し、子供達の心のケアに取り組んでいきます。