1月20日

今日の給食は、黒パン、押し包丁、お魚サラダ、パイナップルでした。

 

〈押し包丁〉
押し包丁は天草に古くから伝わる郷土料理です。こねた小麦粉を包丁で押して切るから「押し包丁」という名前がつけられました。天草はむかし、今ほど食べ物が豊富な土地ではありませんでした。それでもお客さんがいらっしゃった時ぐらい、おなかを満たして頂きたいという思いで、押し包丁が出されていたという話があります。小麦粉をこねて時間をかけずに出せる料理です。戦争があった時代の「すいとん」に似ています。

 

〈熊本の心 道徳授業〉

本日、全学年「熊本の心」の道徳授業を実施しました。

1年生「オトトケサボウ」

2年生「やしゃわか」

3年生「ふるさとのたから 清和文楽」

4年生「ふるさとをえがく 田代順七」

5年生「カライモ博士」

6年生「ふるさとを救った代官」

道徳用副読本「熊本の心」によって、郷土の先人の伝記や逸話などから人間の生き方、考え方を共感を持って学び取ることができました。同時に郷土に対する愛着を深めることができたのではないかと思います。