4月16日

今日の給食のメニューは、 麦ご飯、つみれ汁、キャベツごま和え、北海道男爵コロッケです。

 

〈男爵いも〉
 明治41年、函館ドック専務取締役の川田龍吉男爵がイギリスやアメリカから様々な種いもを取り寄せて試験栽培を行ないました。 川田男爵はイギリス留学の経験があり、その時食べたじゃがいもを日本でも育ててみたいという思いがあったと言われています。その中で、北海道での栽培に一番適した品種がこの男爵いもでした。作られ始めた当時は、正式な名称が分からず、川田男爵が育てたことから「男爵いも」とよばれたようです。のちにアメリカの「Irish Cobbler(アイリッシュコブラー)」と言う品種だったことが確認されました。(北海道食材百科より)