9月29日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豚和え、かしわ汁、香味漬けです。

 

〈タコ〉※豚和えは豚肉の代わりに、タコが使われています。
タコは、タンパク質が多い割にはカロリーが低めで、動脈硬化の原因となるコレステロールを下げるタウリンも多く含まれています。またビタミンB2も他の魚の2倍から5倍と豊富に含まれています。さらに皮膚の新陳代謝をよくしてくれるコラーゲンも多く含まれているそうです。ところで、タコといえば明石のタコが有名ですが、明石のタコは昭和38年に日本海側が大雪に悩まされた「三八豪雪」の寒波で、海水温が異常に下がり、一度絶滅の瀬戸際まで追い詰められました。タコは海水温が4℃以下になると生きられないそうです。そのとき明石のタコを救ったのは天草牛深のタコや長崎県五島列島のタコです。牛深からは3万7千匹、10トン以上のメスダコを明石まで運び、放流したそうです。その結果、明石のタコは絶滅の危機から救われたのだそうです。(出典:牛深水産HP)

 

〈あこう(榕、赤榕、赤秀、雀榕)の木〉

2年生教室前の「あこうの木」が、岩の垂直面に根を張りながらも元気に繁っています。

厳しい環境に耐えながら成長していく「あこうの木」から教えられることもありますね。

”がんばれよ 岩に根を張る  あこうの木”

うーん  才能無し  最下位! 夏井先生ごめんなさい!

 

〈のぞいてみよう ミクロの世界〉

デジタル顕微鏡を使って、いろいろな物の写真を撮ってみました。

まず、印刷物。 本校ホームページをレーザープリンターで印刷しました。

その一部を切り抜いて、顕微鏡で撮影しました。

すると、どうしたことでしょう!四色の点がたくさん現れたではありませんか。

このように印刷物のほとんどは、基本的には黒・赤・青・黄の四色の点でできています。インクジェットプリンターで印刷した物も同じです。レーザープリンターは微細なトナー(粉)を静電気で印刷物に付着させ、インクジェットプリンターは、インクを恐るべき速さで見事に打ち分けて写真や文字を表現しているんですね!その精密さに驚きます。そう考えると、年々印刷物が高精細になっているのは、すごい技術革新なんですね。技術者の人に感謝しなければなりませんね。

 

続けてハエの羽や眼(複眼)も撮影してみました。

これは羽です。

これは眼(複眼)です。個眼と呼ばれるレンズの集合体であることが分かりますね。

また、いろんな物の撮影にチャレンジしたいと思います。


                           

川をのぞいているのは5年生。

 

だくまをとるぞ!

よし、セット完了!

米ぬかをまくと寄ってくるんだって!

そしたら早速!

「カニが来ました!するめ食べてます!」

「ん、呼んだカニ?」

ちょっと見えづらいけど魚や貝もいるのさ。

 

 

さてこちらは1,2年生の体育。先生や周りのみんなに励まされながら、頑張っていました。

 

 

1,2年生が体育をしているその横で、なにやら砂場を掘り返している5年生。

遊んでいるわけではありません。理科の「流れる水の働き」の実験のため砂山を作っているのです。みんなで作業を頑張りました。